天体高度計算 Java Applet
AltCurve
基本的な使い方
[1] 起動
- (ネットワーク版)
Java appletが動作可能なブラウザ上で、メニューのネットワーク版をクリックする。
- (ダウンロード版)
配布パッケージの中の、AltCurve.htmlをブラウザで開く。
もしくは、appletviewer等アプレットを扱えるアプリケーションで開く。
[2] 観測地情報の入力
以下の2つの方法から選択する
- 観測地リストから適当な観測地を選ぶ。
選択された観測地の緯度、経度が自動的に設定される
- 観測地の緯度、経度を入力する。
扱える単位はいまのところ(度)のみ。
[3] 天体座標の設定・高度曲線の表示
- (I) 天体情報を手動で入力する
-
- 天体の名称、赤径、赤緯を、コントロールパネルの空欄に書き入れる。
赤径、赤緯の入力形式は、次のいずれでも可。
(a) | 度(時)のみ | +12.3456
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(b) | 度(時)、分 | +12 34.56
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(c) | 度(時)、分、秒 | +12 34 56.78
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(d) | 度(時)、分の連続 | +1234.56
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(e) | 度(時)、分、秒の連続 | +123456.78
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- 天体情報左端のチェックをONにする。
天体の高度曲線が描画される。
チェックをOFFにすると、その天体の曲線が消える。
- (II) 天体情報をリストから読み込む
-
- Control Panelの[Object List]を押して、天体読み込みダイアログを開く。
- 以下のいずれかの方法で候補天体を読み込む
- 予め設定された天体リストを読む
Read List横のリストから適当なリストを選び、[Read List]を押す
- URLからファイルを読む(appletの置かれたサイトのみ)
読み込むファイルの記述形式を「Data Format」右から選ぶ。
ファイルの位置を[Read URL]右のフィールドに書き入れ、Read URLを押す。
- ローカルファイルを読む(ダウンロード版のみ)
読み込むファイルの記述形式を「Data Format」右から選ぶ。
[Read File]を押し、ファイル選択ダイアログ中からファイルを選択する。
上のいずれかを実行すると、ダイアログ中央のリストに、天体リストファイル
に記載されている天体が表示される。
- リスト中から、高度曲線を求めたい天体を選択して(複数選択可能)、
[Add Selected Objects]を押す。
- リスト上で選択した天体の情報が、Control Panelのチェックされてない
天体欄に順にコピーされて、高度曲線が表示される。
[4] 終了
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