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年度 | 2006年度 | ||||
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講義コード | BA001002 | 科目区分 | 専門教育科目 | ||
授業科目名 | 西洋哲学入門 | ||||
授業科目名(フリガナ) | セイヨウテツガクニュウモン | ||||
英文授業科目名 | Introduction to Philosophy | ||||
担当教員名 | 赤井 清晃 | ||||
研究室の場所 | A663(文学部) | 開講部局 | 文学部 | ||
内線番号 | 6623 | 開講キャンパス | 東広島 | ||
E-mailアドレス | akyah59@hiroshima-u.ac.jp | ||||
授業の形式 | 講義 | 単位 | 2 | 週時間 | 2 |
開設期(開講期) | 1年次生 後期(2セメスター) | 講義室 | 文A656 | ||
曜日時限 | 水 9時限,10時限 | ||||
対象学生 | 1年次生 | ||||
教職専門科目 | 教科専門科目 | ||||
授業の概要 | 西洋哲学全般へのイントロダクション.哲学とは何か,哲学と哲学史,哲学の諸部門について概説し,具体的な研究方法を学ぶ.哲学の問題を自分で考えることと,哲学の文献を翻訳で読むことの利点と欠点を体験する. | ||||
授業のキーワード | 哲学,哲学史,原典,翻訳,思惟 | ||||
「知識・理解」, 「能力・技能」の 評価項目 |
「知識・理解1」哲学・思想文化学に関する基本的理解。
「知識・理解2」西洋哲学に関する基礎的知識の習得。 |
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プログラムの中での この授業科目の 位置づけ |
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授業計画 | 第1回:哲学とは何か,哲学と個別諸科学,哲学の諸部門,哲学史の時代区分について
第2回:現代哲学の諸相(1)分析哲学と社会哲学,英語圏の哲学とドイツ語圏の哲学 第3回:現代哲学の諸相(2)フランス語圏の哲学とスペイン語圏,イタリア語圏の哲学 第4回:現代哲学の諸相(3)日本における西洋哲学研究 第5回:近世哲学概観(1)17世紀まで,受講生による報告と討論 第6回:近世哲学概観(2)18世紀まで,受講生による報告と討論 第7回:近世哲学概観(3)19世紀まで,受講生による報告と討論 第8回:中世哲学概観(1)12世紀まで,イスラームを含む,受講生による報告と討論 第9回:中世哲学概観(2)13,14世紀まで,受講生による報告と討論 第10回:中世哲学概観(3)近世初頭まで,論理学の伝統について,受講生による報告と討論 第11回:古代哲学概観(1)アリストテレスまで,受講生による報告と討論 第12回:古代哲学概観(2)アリストテレス以降,受講生による報告と討論 第13回:受講生による報告と討論 第14回:受講生による報告と討論 第15回:授業のまとめと試験 |
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予習・復習へのアドバイス | 第1回:授業内容の確認と復習。配布資料に基づき、原典の使用言語と各国語への翻訳の有無に留意して,関連文献を検索し、各自の関心に応じて,調査・研究報告のテーマを模索し始める.以下3回目まで同様
第2回:同上 第3回:同上 第4回:各自の報告課題を決め,報告の準備をする.以下第13回目まで同様 第5回:同上 第6回:同上 第7回:同上 第8回:同上 第9回:同上 第10回:同上 第11回:同上 第12回:同上 第13回:同上 第14回:他の受講生の報告についての疑問点をまとめる. 第15回:授業全体の確認と復習を行う。 |
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授業内容を理解する ために読むべき テキスト等 |
講義形式(講義中心;板書多用;プリント・学生の発表)
使用する視聴覚教材の種類(パワーポイントは使用せず,時に高橋メソッドを使用) |
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成績評価の方法 | 授業中の報告内容(50%)と試験の解答内容(50%)によって評価する. | ||||
既修得要件等授業を 受ける上での注意点 |
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メッセージ | |||||
その他 |
関連URL1 | http://home.hiroshima-u.ac.jp/akyah59/ |
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関連URL2 | |
関連URL3 |