不可逆性指標としてのエントロピー
熱力学第2法則が課す不可逆性条件を明示することから始めて,必然的な帰結として不可逆性指標としてのエントロピーが導入されることを示す試みである。
 本文中で採用した標準的な「熱力学」の構成と論理的に等価ではあるが異なる表現の前提と筋道を辿る。
 本文第4・5章参考9G参考11B3の一部を再構成した発展的な内容である。
  1. 不可逆性指標としてのエントロピー PDF資料
  2. 熱力学資料全体
作成者:戸田昭彦(広島大学)