June 1, 2002
Primer Maker for Windows 9x/NT4.0/2000/XP
プライマー設計補助プログラム (pmaker.exe)
<注意事項>
  1. 本実行プログラムならびにドキュメントファイル(以下、本プログラムと表記)は、日本の法律では著作権は作者に帰属するらしいのですが、変更のない限りPDSとします。
  2. PDSとしますが、本プログラムが気に入られた方、便利だと思われた方、またそうでない方でも本プログラムに対するご意見、ご感想をchubo@hiroshima-u.ac.jpまでメールでお寄せください。
  3. 改変・配布は自由としますが、オリジナルな本ファイルも必ず添付してください。間接的、直接的を問わず、本プログラムを商用に用いること、また悪用することは禁止します。
  4. 本プログラムは内容に関して万全を記して作成しましたが、万一ご不明な点や誤り、記載漏れ、質問、要望などがございましたら、電子メールにて下記へご連絡をお願い致します。
  5. 本プログラムによって生じた問題、運用結果につきましては責任を負いかねますのでご了承ください。あくまでも使用者本人の責任においてご使用ください。
  6. プログラム名、システム名、CPU名は、一般に各メーカーの登録商標です。
  7. 画面モード800*600以上での使用を推奨しております
  8. ヘルプの参照には、ブラウザー(インターネット閲覧ソフト)をご用意ください。
  9. もちろんy2k対応済み。
  10. 一部、お見苦しい点があるかと存じ上げますが、お許しのほどよろしくお願い申し上げます。
<ファイルについて>

圧縮ファイル

Pm???.exe (lha形式自動解凍ファイル???はバージョン)
付属ファイル pmaker.exe (本体)
Pmreadme.html (本ヘルプファイル、html形式) 
Dna.jpg (ヘルプ背景ファイル)
<機能>

プライマー設計の補助

  1. シークエンスの大文字変換
  2. 反転シークエンス表示(オプション)
  3. シークエンス長、Tm値表示
  4. GC含量表示
<使用方法>

解凍およびインストール方法

配布ファイルは、lha方式で圧縮された自動解凍ファイルです。圧縮ファイルをダブルクリックして、本体と本ヘルプファイルを適当な同じ場所に解凍してください。アンインストールは、ファイルを削除してください。
基本的な使用方法
  1. Input Sequenceエリアにシークエンスを入力
  2. 反転するときには、オプションをチェック
  3. Showボタンをクリック
  4. Output Sequenceエリアにシークエンス表示 
その他の機能の使用方法
  1. メニューバーからも、オプション選択や編集などすべての機能が使用可能
  2. Clipboardボタンを押すと、クリップボードにOutput Sequenceの内容を保存
  3. FileのNew Sequenceはオプションも含めて初期状態に、EditのCleanはInput Sequenceだけを初期状態にする
  4. HelpのHelpでhtmlヘルプ、Versionでバージョン情報を表示
<歴史> Version 0.1 入力シークエンスを大文字で表示 (March 29, 1998)
Version 0.2 反転シークエンス表示のオプション化
Version 0.3 シークエンスの長さ、Tm値を表示
Version 1.0 とりあえず完成、pmreadme.htmファイル作成 (March 30, 1998)
Version 1.02 田村先生のヒントで解像度により大きさが変化するバグを除く (April 12, 1998)
Version 1.03 左上に表示するよう変更 (April 27, 1998)
Version 1.04 アイコン作成 (May 31, 1998)
Version 1.05 Reversed complementalに表記変更 (June 13, 1998)
Version 1.10 Clearボタンの追加 (June 30, 1998)
Version 1.11 アイコン変更、ホームページでの公開決定 (November 16, 1998)
Version 1.15 Input, Output Areaの変更 (November 29, 1998)
Version 1.50 機能とメニューの追加、バージョン情報表示 (January 19, 1999)
Version 1.51 New Sequenceチェックの不都合訂正 (January 20, 1999)
Version 1.60 エンバグしていた無駄なコードを削除 (January 20, 1999)
Version 1.70 Tm値の小数点対応、GC含量表示 (February 11, 1999)
Version 1.71 スペースや改行などを無視、一部のアルゴリズム変更 (January 6, 2000)
Version 1.80 アルゴリズム変更 (January 9, 2000)
Version 1.81 htmlヘルプを表示 (January 11, 2000)
Version 1.82 ヘルプがない場合の処理追加 (January 11, 2000)
Version 1.83 メールアドレスとホームページアドレスの変更 (April 4, 2000)
Version 1.90 Delphi 6.0 Personalで再コンパイル (May 27, 2002)
<製作環境>
自作DOS/Vマシン(M/B ASUS A7M266-D、AMD-Athlon XP 1800+ Dual、メモリ256MB、19インチモニタ)、Windows XP、Delphi 6.0 Personalにて開発ならびに動作確認済み。
<動作確認・制限事項> 動作確認はMMX Pentium,Pentium II,Pentium III,AMD Athlon XP 1800+ DualまたはAMD K6-2をつんだIBM互換機のWindows 98/NT4.0/2000/XP上で行っています。現在のところ、PC98シリーズでは動作確認を行っておりません。また、シークエンス長の限界は65000bp程度です。(Delphiの仕様上Windows95/98ではRichEditの限界が65536文字程度。ものの本によると、Windows NT 4.0では制限はないはずではあるが、やはり同じ制限がかかっている。ご存知の方はぜひともご一報を。) <配布とお願い> 配布は基本的に自由です。ただし、再配布するときには、上記付属ファイルをすべてつけて配布してください。また、今後の参考にするため、できるだけ本プログラムに対するご意見、ご感想をchubo@hiroshima-u.ac.jpまでメールでお寄せください。雑誌の付録に収録するとき、またそれに準じるときには必ず連絡をください。また、このプログラムを直接売買するなど、直接的に利益が生じる行為についても必ず連絡をください。このプログラムを使って間接的に生じた利益についてはご自由にどうぞ。できれば、本プログラムを使用される方は、本プログラムを利用することによって得られた利益を何らかの形で社会や他人に対して還元してください。還元すべきことをすぐに思いつかない人は、ユニセフhttp://www.unicef.or.jp/やユネスコに善意の寄付をしてください。 <気に入らないところ>
サイズがもう少し小さくなったらいいなぁ。どうして64Kで収まらない大きさになってしまうのだろうか。Delphi 6.0になって実行ファイルのサイズがますます大きくなってしまった。きっと夢にちがいない。
<謝辞> 最後に、ご助言・ご指摘をいただいた田村先生、小菅先生、秋山さん、本田さん、小西さん、有川さん、中尾君、松田君、田澤君また多くのPDS・フリーソフトウェア作者の皆様に感謝します。 <製作者> 坪田 博美 (Hiromi Tsubota)
chubo@hiroshima-u.ac.jp
http://home.hiroshima-u.ac.jp/chubo/