・日原尚吾が日本学術振興会特別研究員(DC2)に採用されました。
・留学生のAnetaさん(Masaryk University, チェコ共和国)が研究発表を行いました。
・杉村和美の論文がJournal of Youth and Adolescenceに掲載されました。


ようこそ、発達心理学研究室へ!私たちの研究室が目指すのは,発達心理学の本質的な課題である,人の心理発達の過程を理解することです。特に得意にしているテーマは,Eriksonのアイデンティティ理論とBowlbyのアタッチメント理論を土台とした,自我の発達と関係性(親子・友人・恋人・夫婦)の発達についての理解です。究極的には,自己と関係性の発達理論を構築したいと考えています。

研究室が大切にしている点は,私たちの研究が世界とつながっていること。つまり,世界中の研究者と共にその分野を前進させることです。そのために,研究成果の英語による発信,国際共同研究,日本だけでなく海外の研究者との交流に力を入れています。国際的な研究活動を重視していることから,文化の中での発達を明らかにする研究も手がけています。

私たちは,アイデンティティ理論,アタッチメント理論,Dynamic systems theory (DST)の立場からの研究を行なっています。また,自己と関係性の様々な問題を明らかにするため,多様な理論,例えば,分離個体化理論,Positive youth developmentの視点も取り入れています。

研究室メンバーの研究は,主にアイデンティティとアタッチメントに焦点を当てています。これに関連する幅広い発達の先行要因(家族,仲間,学校,社会,文化など)と,発達の結果(精神的健康,問題行動,ひきこもりなど)も扱っています。それらの研究を,乳幼児期,児童期,青年期,初期成人期(あるいは成人形成期)の人々を対象に行なっています。できるだけ縦断デザインで,量的アプローチと質的アプローチのmixed methodを用いることにより,関係的でダイナミックな真の発達の姿を理解することを志向しています。

杉村和美・梅村比丘(2018年6月5日)


広島大学発達心理学研究室は,公認心理師受験資格を取得できるプログラムに所属しています。
学内外より広くゼミ生募集中です!
詳しくは梅村までご連絡ください。


-毎年全員進路が決まることが多いです
-大学院進学,心理学の専門性を生かした進路として家庭裁判所調査官,その他として公務員,民間企業
-進学・就職によらず卒論・修論のテーマと経験を将来に生かせるように
-大学院進学のためのアドバイスをしっかりやります
-就職活動と卒論・修論の両立について心配する人がいるけどその間もコミュニケーションをとりながらやっていくので大丈夫です
-臨床コースに所属しながら,私たちの研究室で研究指導を受けることもできます


2017年度:
  学部生(2名):大学院進学(2名)
2016年度:
  学部生(2名):大学院進学(2名)
2015年度:
  学部生(2名):家庭裁判所調査官(1名),公務員(1名,県警),民間企業(1名,SE)
  院生(3名):博士課程進学(1名),家庭裁判所調査官(1名),民間企業(1名,貿易)
2014年度:
  学部生(3名):大学院進学(2名),民間企業(1名,食品)
2013年度:
  学部生(3名):大学院進学(2名),公務員(1名,児童厚生施設)