第4回白石研巡検@沖縄
(2026年2月14〜17日)

今年の白石研巡検は,沖縄の付加体と炭酸塩岩などを観察した.まずはジョン万ビーチで硬骨海綿を観察したが,数はかなり少なかった.その後,ギーザバンダの滝でトゥファを観察.
すぐそばにある知念層も観察.移動して,港川遺跡と港川層のアワ石を観察.
昼食は沖縄名物の天ぷら.その後は玉泉洞の洞窟堆積物を観察.
与那海岸では,四万十帯に対比される名護層の緑色岩と泥質岩を観察.さらに北上した辺戸岬では,本部層と琉球層群の石灰岩同士の不整合を観察.また辺戸構造線も探索した.
備瀬崎では,四国の斗賀野ユニットに対比される伊江ユニットを観察.チャートと石灰岩が互層しており,興味深い.また現世の石灰質骨格を持つ生物も観察.
海洋博記念公園に露出する今帰仁層では,アンモナイトを観察.3日目は宿でBBQ.
最終日は四万十帯に対比される嘉陽層の褶曲と,海水通気帯で形成されるビーチロックを観察して,今年の巡検は終了.

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