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カタリエヌモノ

** 2018.07 カタリエヌモノ **

 ++ 18.07.02 (mon) ++ 



「できなくて当たり前」だと思われてるのに
「できる」と評価されなければならないと思い込んで
評価されること自体を避けようとすることは
無駄以外の何物でもない。

 ++ 18.07.03 (tue) ++ 



ゼミ生の状況は次の通りです。

[リサミ(*1)を求めた回数]→[研究の進捗]
 ↑
 ↓
(研究能力)

学生の意思によって変えることができるのはリサミの数なので,
機を見てもっと積極的に相談に来るよう言っているのですが,
こればっかりは本人の意思次第です。

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(*1)リサーチ・ミーティング

 ++ 18.07.04 (wed) ++ 



研究者になった人間の多くは
研究者になることはとても大変だと思ってるけど,
研究者にはなりたいと思ってる人間の何割かは,
研究者になるためにどれほど努力が必要か想像しない。

 ++ 18.07.06 (fri) ++ 



「民主主義」という考え方が最初に示されたのはいつだろう?
それからそれが現実のものとなるまでにどれくらいの期間があったのだろう。

今より良い仕組みはあるのだろうか。
それはいつ示されるのだろう。
そして,それはいつ実現されるのだろう。

 ++ 18.07.09 (mon) ++ 



このたびの豪雨で被災された方にお見舞い申し上げます。

私は高速道路の通行止め等に伴って金曜日から帰宅しておりませんが,いたって元気です。
ただ,大学の方は本日より木曜日まで休講となりました。

これに伴い,(ネタも写真もストックがないので)今週の更新をお休みすることにいたします。

 ++ 18.07.17 (tue) ++ 



今回の豪雨の後,通行止め等の情報を見ながら,研究室,大学近隣のホテル,学内の宿泊施設に合計5泊しました。

大学は結局6~13日の6日間が休講となりました。

期末の補講が大変になりそうです。

 ++ 18.07.18 (wed) ++ 



論文としてまとめやすいように研究を計画できる能力と,
複雑な結果をきっちりとまとめて論文にする能力,
いずれも必要だけど,
前者は都合の良い変数のみをデータとしてとるようになる恐れがあり,
後者は見通しの甘い研究のとっちらかった結果を強引に論文にして読者を混乱させる恐れがあり,
いずれの能力も使い方を誤らないようにしなければならない。

 ++ 18.07.19 (thu) ++ 



ゼミ生達には指導教員という有限のリソースを奪い合って欲しい。

 ++ 18.07.23 (mon) ++ 



講義を組むとき,
回数が足りないと感じるときと
回数が多すぎると感じるときとがある。

 ++ 18.07.24 (tue) ++ 



共同研究で「平成30年度東広島市ものづくり新事業展開支援事業補助金」というのを頂くことになりました。

ひとまずはアドバイザー的な役割ですが,頂くお金に相当する程度の貢献はしようと思います。

 ++ 18.07.25 (wed) ++ 



明日は大学院の授業で児童相談所等の見学に伺います。
そのため,明日の更新はお休みいたします。

 ++ 18.07.30 (mon) ++ 



昨年度より,信州大学の島田英昭先生を代表とする科研費も頂いております。

既に研究補助者に協力してもらって実験を1つ実施中です。
また,修論生が別のテーマで研究を手伝ってくれています。
さらに,後期からやってくる研究生も別の研究を手伝ってくれるかもしれません。

分担者としての役割を果たせるよう頑張っています。

 ++ 18.07.31 (tue) ++ 



研究者の世界というのは,
軽量級から重量級までが
ハンデ無しで戦う所。

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