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カタリエヌモノ

** 2018.10 カタリエヌモノ **

 ++ 18.10.01 (mon) ++ 



教育心理学会から帰ってきたあとは,
実習の引率や,施設訪問,訪問指導等で外回りをした後,
日本心理学会に参加しておりました。
(夏休みがまだ来てないのですが,10月です。)

 ++ 18.10.02 (tue) ++ 



学界活動してて,いつも目に映るのは,すごい人たち。
すごい人たちは,すごい論文書きまくってたり,賞をとりまくってたりする。

学界活動してて,目に映るのは,すごい人たちばかり。
だから,自分だけ仲間はずれにされてる感じがする。

 ++ 18.10.03 (wed) ++ 



再投稿した論文(*1)が再び再審査となりました。

今度こそ採録となるよう,共著者の先生方と力を合わせて修正します。

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(*1)「18.08.02」参照。

 ++ 18.10.05 (fri) ++ 



優秀な人は,助言を生かせる。
助言の主旨を理解して,言われた以上に伸びる。
意味のある助言を受け入れる素直さがある。

 ++ 18.10.09 (tue) ++ 



研究者としてあまりに実力不足なのは自覚しているのに,
その実力不足を補うための努力の時間は
非エリートには与えられない。

 ++ 18.10.10 (wed) ++ 



明日は
 午前中,教育実習関係で附属にご挨拶に伺い,
 午後は,ゼミ
なので,更新をお休みいたします。

 ++ 18.10.12 (fri) ++ 



元ゼミ生の論文(*1)が採録になりました。

ひと安心です。

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(*1)「18.09.21」参照。

 ++ 18.10.15 (mon) ++ 



私は悪意が大嫌いなんだけど,
他人の悪意に対して自分の悪意を返さないようにするのも
それはそれで大変。

 ++ 18.10.16 (tue) ++ 



「ストレス」
という言葉が使われるようになる以前は,
ストレスをなんと表現していたのだろう。

 ++ 18.10.17 (wed) ++ 



就職直前という早い段階での編集委員就任は
今から考えると
「お前は書く側の人間ではない
という烙印だったのかもしれない。

 ++ 18.10.18 (thu) ++ 



昨今の業績主義は,我々の自由な研究活動を制限してします。

ただ,大学人以外の多くは仕事が苦役のようです。
また,売り上げ等の成果も求められるでしょう。
そう考えると,大学教員というのも単なる仕事なのかもしれません。
実際,研究をするために大学に勤めているわけでない場合,そう割り切ってしまえば良い気がします。

ただ,私は自分の知的好奇心を満たすために研究者になりました。
また,アカデミックの自由な雰囲気に憧れて大学教員になりました。
こういう私のような人は,大学での仕事が単なる労働になってしまうとつらいのだと思います。
また,こういう中で画期的なイノベーションが多く起こるのかは疑問です。

 ++ 18.10.22 (mon) ++ 



ようやく少し自分の研究の時間が作れるようになりました。

 ++ 18.10.23 (tue) ++ 



留学希望の学生からメールが来るのですが,
多くの場合性別についても添えられてます。
性別は不要なのにと思っていたのですが,
今回初めて性別について言及のないままやりとりをしていて,
微妙なやりにくさを感じています。

 ++ 18.10.25 (thu) ++ 



学会設立当時の「読書科学」誌をチェックするお仕事をしたのですが,
当時の会費は400円だったとか,
現場の教師の論文が多く載ってたりとか,
1年の研究動向のまとめ的な記事があったりとか,
現在との違いが面白かったです。

また,当時の素朴な疑問に基づく研究は,
もう一度読み直さないといけないのではないかとも思いました。

 ++ 18.10.26 (fri) ++ 



今年も科研費に応募しました。
4月には恒例の残念な報告(*1)ができると思います。

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(*1)「18.04.17」参照。

 ++ 18.10.30 (tue) ++ 



昨日は近隣の学校に見学に行っていたのですが,
突発的な出来事が起こったため,更新ができませんでした。

 ++ 18.10.31 (wed) ++ 



研究時間はご褒美

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