被引用文献一覧
(24.12.20現在,単著・第1著者論文34本中,自引用を除く)


  1. 藤木 大介・山本 真愛・中條 和光 (2022).小学校中高学年のノートテイクの実態――算数科における板書の再現度―― 読書科学,63(2),53-63.

    1. 森田 愛子 (2023).教授・学習・認知研究における言語とコミュニケーション 教育心理学年報,62, 30-48.


  2. 藤木 大介 (2020).体罰の効果に関するメタ認知的知識の不正確さ 日本教育工学会論文誌,44(suppl.), 21-24.

    1. 小柳 和喜雄 (2023).「1人1台端末時代の教員養成と現職研修」の政策と研究の動向 日本教育工学会論文誌,48, 595-910.


  3. 藤木 大介・若杉 佳彦・楞野 祥子・岩本 理沙・島田 英昭 (2017).作動記憶負荷が物語への共感的反応に及ぼす影響 心理学研究,88(4),390-395.

    1. 細川 亜佐子・太田 直斗・北神 慎司 (2022).物語理解時の共感的反応に視空間作動記憶が及ぼす影響:線形混合モデルによる分析 日本心理学会第85回大会論文集(3EV-066-PL)
    2. 細川 亜佐子・太田 直斗・北神 慎司 (2023).物語理解時の共感的反応における視空間作動記憶の役割 心理学研究,94(1),76-82.


  4. 藤木 大介 (2017).読み手の信念や批判的思考態度が文章理解における道徳的読解に及ぼす影響 読書科学,59(2),72-79.

    1. 沖林 洋平・松岡 敬興・森重 孝介・中村 由香里・久保田 高嶺・藤永 啓吾 (2019).道徳的読解における読み手の信念とヒューリスティックの影響 教育実践総合センター研究紀要(山口大学教育学部附属教育実践総合センター),48, 133-140.
    2. 野中 陽一郎・井上 弥 (2022).文章の結論文評価に基づく読解の類型:道徳的読解に及ぼす材料文や結論文の特徴に着目して 読書科学,63(2), 64-75.


  5. 藤木 大介・外尾 恵美子・鈴木 みどり・服部 慎吾 (2016).学校のお知らせを「やさしい日本語」に書き換える方法:外国人児童生徒の保護者にとって了解可能な文章を想定することの効果 読書科学,58(2),87-96.

    1. 荻田 朋子 (2023).学校プリントの日本語レベル測定の試み―散在地域の外国人保護者が直面する読みの課題― 関西学院大学人権研究,27, 19-28.


  6. 藤木 大介・中村 諭実子・山本 和弘・山川 真由 (2013).大学生の専門的文章の読解における未知語の意味の推測過程 日本教育工学会論文誌,37(suppl.),5-8.

    1. 新井 智大 (2020).日本語母語話者の意味推測過程に関する考察―動詞を対象に― 明治大学国際日本学部学生論文集,7, 77-94.
    2. ジャ ブルブル・常 笑・林 韻・王 校偉・松見 法男 (2018).中国語を母語とする上級日本語学習者の未知語の意味推測過程―単語表記と文の制約性を操作した実験的検討 広島大学大学院教区学研究科紀要(第二部 文化教育開発関連領域),67, 173-180.


  7. 藤木 大介・上田 七生・樟本 千里・若林 紀乃・越中 康治・松井 剛太・長尾 史英・山崎 晃 (2011).認定こども園への移行が保育者の保育観に及ぼした影響 梅光学院大学論集,44,11-21.

    1. 浅井 かおり・浅井 拓久也 (2017).保育士の保育観形成過程についての一考察-TEM図の分析を通じて- 未来の保育と教育-東京未来大学保育・教職センター紀要-,特別, 1-5.
    2. 陳 林奇 (2020).保育者のトラブルへの関わり方と保育指導観との関連性 国際幼児教育研究,27, 89-104.
    3. 陳 林奇 (2021).日本と中国に見る保育者のかかわりの違いに関する研究 : 幼児間のトラブルに着目して 広島大学大学院教育学研究科 博士論文
    4. 蓮井 和也・中平 絢子・高橋 敏之・片山 美香 (2022).保育教諭の保育観に関する研究動向と課題―幼稚園教諭・保育所保育士としての保育経験の違いに着目して― 岡山大学教師教育開発センター紀要,12,243-255.
    5. 劉 梅 (2022).幼児のレジリエンスに対する保育者の認識に関する研究―保育経験年数に着目して― 中国四国教育学会教育学研究ジャーナル,29,23-32.
    6. 桐川 敦子・中道 直子・内山 有子 (2016). 幼稚園における運動遊び指導の課題:幼稚園教諭及び幼児体育指導者による運動指導実態調査から チャイルド・サイエンス,12, 53-56.
    7. 栗岡 あけみ・多田 琴子 (2018).幼稚園から移行した認定こども園における乳児保育の課題:A 認定こども園における領域「健康」を窓口にして 豊岡短期大学論集,15(別冊), 29-36.
    8. 松本 佳代子 (2019).保育者の保育観に関する研究動向 共立女子大学家政学部紀要,65,143-154. 発行年
    9. 西川 ひろ子 (2013).広島県における認定こども園の設置動機・教職員及び保護者の意識の変化と課題 安田女子大学紀要,41,227-235.
    10. 矢藤 誠慈郎 (2017).認定こども園化に伴う保育者の専門性のあり方の変化に関する研究 保育科学研究,8,24-44.


  8. 藤木 大介・関口 道彦・森田 志保・高橋 佳子・倉田 久美子・山崎 晃 (2010).形容詞と名詞とからなる句の理解の発達過程 認知科学,17(1),169-179.

    1. 住久 美穂 (2012).形容詞比喩における否定的意味喚起の原因の追究―形容詞比喩の詩的度に着目して―  電気通信大学大学院情報理工学研究科平成24年度修士論文


  9. 藤木大介・沖林洋平 (2010).批判的思考態度を構成する要素間の関係 梅光学院大学論集,43,1-7.

    1. 安藤 玲子・池田 まさみ (2012).批判的思考態度の獲得プロセスの検討-中学生の 4波パネルにおける因果分析から- 認知科学,19,83-99.
    2. 磯和 壮太朗・南 学 (2015).短縮版社会的クリティカルシンキング志向性尺度の検討 三重大学教育学部研究紀要(自然科学・人文科学・社会科学・教育科学),66,179-189.
    3. 向居 暁 (2012). 大学のゼミナール活動における批判的思考の育成の試み 日本教育工学会論文誌,36(Supple), 113-116.
    4. 中村 太戯留・寺田 倫子・鈴木 大助・中山 義人 (2024). 非認知能力の育成に向けた「メディアリテラシー」の取組 Musashino University Smart Intelligence Center紀要, 5,120-127.
    5. 沖林 洋平 (2016).大学初年次における批判的思考力の育成:共通教育の授業による事例紹介を中心として 楠見 孝・道田 泰司(編) 批判的思考と市民リテラシー:教育,メディア,社会を変える21世紀型スキル (pp.74-88) 誠信書房
    6. 鳥井 淳貴・田中 宏樹・中須賀 巧 (2024).大学体育授業における批判的思考態度と主観的恩恵評価の関係 大学体育スポーツ学研究,21,95-105.
    7. 豊島 まり絵 (2022). 思考の教育における性向(thinking disposition)への着目 東京大学大学院教育学研究科紀要,62, 525-536.
    8. 山本 明 (2017). 批判的思考の観点から見たメディア・リテラシー 心理学評論,60, 163-180.


  10. 藤木 大介・沖林 洋平 (2009).批判的思考態度と自我 同一性地位との関係 梅光学院大学論集,42,1-6.

    1. 井芹 まい・河村 茂雄 (2016).大学生の社会人基礎力の獲得タイプと自我同一性との関連 早稲田大学大学院教育学研究科紀要(別冊),23(2),61-71.
    2. 横山 剛 (2019).作業療法学専攻学生の同一性地位に関する研究(第2報)―自我同一性確立を促す教育の検討― 愛知医療学院短期大学紀要,10,11-19.
    3. 横山 剛・山下 英美 (2018).作業療法学専攻学生の同一性地位に関する研究 愛知医療学院短期大学紀要,9,51-57.


  11. 藤木 大介 (2009).子どもの創造的課題解決力を育成できる教員・保育者の養成:「子ども学」を具現する者としての教員・保育者 梅光学院大学子ども学部子ども未来学研究,4,43-46.

    1. 安藤 玲子・池田 まさみ・宮本 康司 (2013).親の「生きる力」と子どもの頃の体験 金城学院大学論集(人文科学編),9(2), 1-15.
    2. 宮本 康司・池田 まさみ・安藤 玲子・吉原 富子 (2013).子どもの生きる力へ保護者の幼少時体験が与える影響 : 環境教育の観点から 人間文化研究所紀要,7,91-101.
    3. 土屋 善和・堀内 かおる (2013).家庭科における批判的思考力を育む授業開発 横浜国立大学教育人間科学部紀要I(教育科学),15, 85-95.
    4. 山際 悟史・奥井 智一朗 (2011).我が国の教育分野における「反省的実践家」の研究動向について─教師の資質再考に向けて─ 帝京平成大学紀要,22(1),35-43.


  12. 藤木 大介・沖林 洋平 (2008).入学後3ヶ月間の大学教育を通じた批判的思考態度の変化:新入生がもつ専攻領域に関する知識の影響 日本教育工学会論文誌,32(suppl.),37-40.

    1. 青木 早苗・高橋 永子・池内 和代・寺下 憲一郎・野村 晴香・杉本 加代...平瀬 節子 (2011).看護系大学生を対象とした「問題解決能力測定尺度Ver.1」の作成報告 高知大学看護学会誌,5, 45-51.
    2. 林 創・山田 剛史 (2012).リサーチリテラシーの育成による批判的思考態度の向上―「書く力」と「データ分析力」を中心に― 京都大学高等教育研究,18,41-51.
    3. 林 創・山田 剛史 (2016).リサーチリテラシーとその向上を支える批判的思考 楠見 孝・道田 泰司(編) 批判的思考と市民リテラシー:教育,メディア,社会を変える21世紀型スキル (pp.89-102) 誠信書房
    4. 平山 るみ (2015).思考:思い込みによる思考のバイアスと批判的思考 北神 慎司・林 創(偏) 心のしくみを考える:認知心理学研究の深化と広がり (pp. 69-82) ナカニシヤ出版
    5. 池田 智子 (2013).日本における批判的思考力を育成する心理学教育に関する実践的研究展望 安田女子大学紀要,41,57.69.
    6. 加曽利 岳美 (2011).大学新入生における抑うつ傾向と恥および罪悪感との関連 文京学院大学人間学部研究紀要,13,101-122.
    7. 眞崎光司 (2021).批判的思考態度の形成を支える輪読実践のエスノグラフィ 質的心理学研究,20(1).149-167.
    8. 向居 暁 (2012).大学のゼミナール活動における批判的思考の育成の試み 日本教育工学会論文誌,36(Supple), 113-116.
    9. 沖林 洋平 (2016).大学初年次における批判的思考力の育成:共通教育の授業による事例紹介を中心として 楠見 孝・道田 泰司(編) 批判的思考と市民リテラシー:教育,メディア,社会を変える21世紀型スキル (pp.74-88) 誠信書房
    10. 鈴木 聡 (2017). 大学生の統計リテラシー獲得を目指す模擬コンペティションと振り返りによる授業実践 研究報告コンピュータと教育 (CE),2017(21),1-7.
    11. 高橋 美美・濱田 佳代子・平瀬 節子・小笠原 木綿・片岡 万里・高橋 永子...杉本 加代 (2011).「問題解決能力」の概念に関する検討―看護の教育に関連した文献を用いて― 高知大学看護学会誌,5,27-35.
    12. 田中 優子・楠見 孝 (2015).批判的思考の表出判断に及ぼす状況変数と個人差変数の効果 心理学研究,87, 60-69.
    13. 常田 将寛・椿 美智子 (2016).批判的思考スキルによるタイプ分けと各タイプの学生の教育・学習経験の各スキルに与える影響の分析 日本教育工学会論文誌,39, 259-270.
    14. Tokida, M. & Tsubaki, M. (2016). Classification of Students into Types Based on Critical Thinking Skills and Analysis of the Effect of Students’ Education and Learning Experiences on Skills by Type. Educational technology research, 39(1), 83-96.


  13. 藤木 大介・上田 博唯・近間 正樹 (2008).生活を支援するロボットとユーザとの会話場面で形成される印象の検討 日本ロボット学会誌,26(5),445-452.

    1. 林 里奈 (2018).触感に着目したストレス緩和効果を引き出すロボットの開発 名古屋工業大学 博士論文
    2. 林 里奈・加藤 昇平 (2018).ロボットの主観的重量感覚がストレス緩和効果に与える影響 計測自動制御学会論文集,54(1),39-45.
    3. 林 里奈・加藤 昇平 (2019).短期的なふれあいにおけるロボット介在活動とぬいぐるみ介在活動のストレス緩和効果の比較 計測自動制御学会論文集,55,2-7.
    4. 林 里奈・加藤 昇平 (2019).ロボット・セラピーにおける柔らかい触感の重要性 日本感性工学会論文誌,18(1),23-29.


  14. 藤木 大介・沖林 洋平 (2008).社会的事象の因果の把握の困難さに対する信念が批判的思考態度に及ぼす影響 学校教育実践学研究,14,253-258.

    1. 鍋田 智広・楠見 孝 (2011).批判的思考態度がDRM手続きを用いた虚偽記憶の生起に及ぼす影響 日本心理学会第75回大会論文集,644.
    2. 野口 普子・池口 圭子・菊地 ひとみ (2023).単位積み上げ型制度にて学位申請を目指す看護師に対する学修支援プログラムの開発─動画コンテンツを利用した学修成果レポートの執筆支援─ 人間学研究論集(武蔵野大学),12,61-69.


  15. 藤木 大介・井上 雅美・中條 和光 (2007).形容詞-名詞句の意味表象の構造とその形成過程 認知心理学研究,4(2),49-56.

    1. 安陪 梨沙・服部 雅史 (2020).形容語-名詞句の理解に対する名詞の属性の影響 日本認知心理学会第18回大会論文集,142.


  16. 藤木 大介・中條 和光・磯﨑 哲夫・米田 典生 (2007).授業観察実習が教員志望学生の自主学習教材作成に及ぼす影響 広島大学大学院教育学研究科紀要 第三部(教育人間科学関連領域),56,181-188.

    1. 小柳 和喜雄 (2009).学部から大学院につながる体系的な観察実習の方法 奈良教育大学教職大学院研究紀要「学校教育実践研究」,1,79-86.


  17. 藤木 大介 (2006).名詞句と動詞との間の意味的適合度が文の意味表象形成過程に及ぼす効果 認知科学,13(3),288-300.

    1. 望月 正哉・内藤 佳津雄 (2012).行為意味知識は文理解の心的シミュレーションに影響を与えるか? 心理学研究,83,10-17.
    2. 坂本 聡 (2012).未知語処理における人間の読み行動 中京大学大学院情報科学研究科認知科学専攻 修士論文
    3. 鈴川 由美 (2013).わが国の心理学的研究における標本効果量と標本検定力の実際 早稲田大学 博士論文
    4. 鈴川 由美・豊田 秀樹 (2011).『認知科学』における効果量と検定力,その必要性 認知科学,18,202-222.


  18. 藤木 大介・中條 和光 (2005).概念結合過程としての文のオンライン意味処理:形容詞-名詞句の典型性が文理解過程に及ぼす効果 認知心理学研究,2(1),9-23.

    1. 李 静宜 (2021).中国人日本語学習者の聴解における音声知覚と意味解析 : 聴解時のチャンクの形成と結合に着目して 広島大学大学院教育学研究科 博士論文
    2. 鳥居 香織 (2016).超越的コミュニケーションの実験記号論的研究―相手の知らない対象を伝えるコミュニケーションシステムにおける記号の意味拡張―北陸先端科学技術大学院大学 博士論文


  19. 藤木 大介・國田 祥子・中條 和光・磯﨑 哲夫 (2004).教員志望大学生の教授行動に関するメタ認知的知識の構造:中学校理科の自主学習教材の作成課題を通した検討 広島大学心理学研究,4,19-30.

    1. 懸田 孝一・吉野 巌・宮崎 拓弥・浅村亮彦 (2024).深い学びを保証する教師のメタ認知の働き―授業についてのインタビュー調査による探索的検討― 日本教育心理学会第66回総会発表論文集,190.


  20. 藤木 大介 (2002).日本語文の読みにおける分節単位の検討 広島大学心理学研究,2,21-27.

    1. 小林 潤平 (2016).読み効率を高める日本語電子リーダー設計の試み 情報の科学と技術,66(10),525-530.
    2. 小林 潤平 (2016).読みの視知覚メカニズムにもとづく日本語電子リーダーの設計 公立はこだて未来大学大学院システム情報工学研究科 博士論文
    3. 小林 潤平 (2020).読みを速くする日本語文章レイアウトシステムの研究開発  Unisys技報,39,315-328.
    4. 小林 潤平・新堀 英二・川嶋 稔夫 (2017).文字配置と背景着色の工夫がもたらす日本語電子リーダーの読み速度向上 映像情報メディア学会誌,71(10),J241-J246.
    5. ポクロフスカ・オーリガ (2015).ウクライナ人中級日本語学習者の読解における文字列分節の課題 一橋日本語教育研究,3,49-60.
    6. ポクロフスカ・オーリガ (2016).中級日本語学習者の文章理解に見られる読み誤りの諸相―ロシア語・ウクライナ語母語話者を対象に― 一橋大学 学位審査論文