がん専門医養成コース

コース概要

本コースは、医歯薬保健学研究科博士課程医歯薬学専攻に所属する大学院生を対象としています。従来の大学院における専門分野での臨床・研究活動に加えて、がん専門医の資格取得を目指す方のためのコースです。近年の高度化したがん治療は、がん専門医師・看護師・薬剤師などチーム医療で行われます。放射線治療・化学療法・外科療法・緩和医療を中心に高度な技術と知識を有するがん専門医を養成します。

コース名称 がん専門医養成コース
取得を目指す資格
がん薬物療法専門医
放射線治療専門医
婦人科腫瘍専門医
乳腺専門医
緩和医療専門医
小児がん専門医
精神腫瘍医
がん治療認定医
研究科 大学院医歯薬学総合研究科
課程 博士課程
専攻 医歯薬学専攻
受入人数 目標(/年) 11
平成24年度 12
平成25年度 20
平成26年度 16
平成27年度  
平成28年度  
受入開始時期 平成24年4月
修業年限 4年

カリキュラム

※このカリキュラムは平成24年度のものです。

本コースでは、いずれの専門医を目指す方にも幅広くがん治療について学んでいただけるよう、カリキュラムを組んでいます。まず、講義科目については、様々ながん種についてがん診療の基礎から最新知見までを網羅した講義内容となっています。また、演習科目については、がん治療の専門医として不可欠な化学療法・放射線療法・緩和ケアを中心とした集学的がん治療を実体験することができます。同時に、各専門医制度に則した実践的演習も用意しています。

    
必修科目
●臨床腫瘍学総論【講義】

がん治療の基礎から幅広いテーマを設定

講義テーマ

  • ・治療のガイドライン
  • ・オンコロジカルイメージング -病期診断法と効果判定-
  • ・がんの疫学
  • ・化学療法の副作用対策
  • ・緩和医療学
  • ・放射線診断学
  • ・バイオマーカーの探索
  • ・腫瘍生物学
  • ・統計学と臨床研究
  • ・がん対策基本法、がんプロ、腫瘍内科医育成
  • ・臨床研究の潮流 -試料の取り扱いと包括的同意を中心に-
  • ・分子標的治療薬
  • ・がん薬物療法
  • ・腫瘍外科学
  • ・エビデンスをもとに考える神経膠腫(膠芽腫)の治療
●がん診療各論【講義】

臓器別にがん診療の最新知見を習得

講義テーマ

  • ・女性生殖器がん
  • ・造血器がん(白血病、リンパ腫)
  • ・肺がん
  • ・結腸・直腸がん
  • ・緩和医療とコミュニケーションスキル
  • ・頭頸部がん
  • ・肝臓がん
  • ・骨転移と脳転移
  • ・食道がん
  • ・脳腫瘍
  • ・膵臓がん
  • ・小児がん
  • ・泌尿器がん
  • ・Interventional Radiology
  • ・乳がん
●集学的がん治療の実際【演習】

キャンサーボード(=オンコロジーミーティング)等に参加することにより、化学療法と放射線治療を中心とした集学的がん治療を実体験

●緩和ケアカンファレンス【演習】

がんセンター等とのカンファレンス

●臨床研究の基礎および実践【講義・演習】

臨床研究、疫学研究、臨床試験の基礎を理解し、研究計画を立案

選択必修科目

【いずれか1科目選択】

各学会の認定医制度に対応した実践的演習

●がん化学療法演習【演習】
●がん放射線療法演習【演習】
●婦人科がん治療演習【演習】
●乳がん治療演習【演習】
●がん緩和医療演習【演習】
●腫瘍外科治療演習【演習】
●小児がん治療演習【演習】
●精神腫瘍演習【演習】

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