地学教育学会

地学教育学会第50回全国大会 in岐阜

美しい地球を21世紀へ
 −−−地域の自然に学ぶ地学教育−−−


私の聞いた講演・発表
  1.  記念講演 中部地方の地質 −新第3系を中心に−
    名古屋大学名誉教授 糸魚川 淳二

  2.  研究発表「地域の自然に学ぶ地学教育」(主なもの)
  3. インターネットを利用した地学情報の公開
      岐阜県立大垣西高校 佐竹 弘行
  4. マグマの結晶分化作用に関する教材の開発
      長野県須坂高等学校 荻原 彰
  5. 藻類と共生した有孔虫 −その環境教育における意義−
      鹿児島大学 八田 明夫
  6. 環境教育をふまえた気象教材に関する基礎的研究
        −酸性雨を例として−
      信州大学教育学部 榊原 保志
  7. 都市周辺における自然環境の学習
      国立教育研究所 下野 洋

  8.  講演 岐阜県の自然環境
        −濃尾平野の自然立地条件と生活環境−
    岐阜大学 小井土 由光

<私の想い>
 地学教育学会は,実践研究の発表が多く,環境教育に関する発表も充実していた。「地域の自然に学ぶ」ことが環境教育と強く結びついており,地学教育はまさに環境教育そのものであるとも言える。
 


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