日本理科教育学会第46回全国大会 in兵庫教育大学

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私の聞いた講演・発表
  1.  特別講演 21世紀に向けた理科教育の基本テーゼ
    兵庫教育大学副学長 廣瀬 正美

  2.  課題研究「情報化社会を見据えた理科教育実践」
  3. 中学校におけるインターネットを用いた環境教育
      −環境に関するホームページ作成を通して−
      千葉大学 山下 修一他
  4. コンピュータを使った気候教育
      慶應義塾高校 坪田 幸政
  5. テレビ会議システムを使った天文台からの遠隔授業
      みさと天文台 田中 英明他
  6. Kids Network を用いたクロスカリキュラムの理科授業の特徴
      東京工業大学 赤堀 侃司

  7.  一般研究L 教育工学・視聴覚教育
  8. 生徒の実験データ受容に関する研究
      上越教育大学(院) 堀之内 浩二
  9. 科学と超常現象を考えさせる授業実践
      愛知教育大学附属高校 櫛田 敏宏
  10. 科学教育へのインターネット活用の試み
      兵庫教育大学 木原 寛

  11.  シンポジウム「戦後50年理科教育の評価
       :21世紀への展望をさぐる」

  12.  一般研究A 環境教育(主なもの)
  13. 霞ヶ浦の環境イシューズに対する意志決定の評価
       −中学校理科における実践事例をもとにして−
      山形大学  今村 哲史
  14. 身近な自然現象についての探求活動を通した環境教育
      福井大学附属中学校  小林 弘幸
  15. 岩見沢市におけるサケの飼育・放流活動について
      北海道教育大学岩見沢校 榊原 郁子
  16. 水質調査のための標準比色管の開発とその実践
      堺市立金岡小学校  木村 貴

<私の想い>
 霞ヶ浦の環境イシューズを題材としたSTSアプローチに基づく環境教育 に代表されるように,環境教育とSTSを結びつけた発表が注目された。
 科学教育学会と比較すると,実践研究が中心で,環境教育の鼓動が伝わってくるような想いがした。

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