■データ公開■

(注):本サイトは旧・東京工業大学 翠川研究室のWebページを移設したものです.

1968年十勝沖地震の八戸港湾での強震記録

 1968年十勝沖地震の八戸港湾での記録は,長周期成分を含んだ記録として,高層建築物の耐震設計の際に,動的解析用地震動として広く用いられています.
 この記録の数値化データは複数存在し,細かい点でやや相違がみられます.そこで,この記録を再数値化し,より丁寧なデータ処理を行いました.
 その結果,周期10秒程度まで信頼性の高いデータを得ることができました.数値化データを公開いたしますので,関連する論文をお読みいいただいた上で,ご活用いただければ幸いです.


東京工業大学 翠川研究室  

参考文献
翠川三郎,三浦弘之:1968年十勝沖地震の八戸港湾での強震記録の再数値化, 日本地震工学会論文集, 第10巻, 第2号, pp.12-21, 2010.<リンク>

 データのダウンロードはこちら<Excelデータ 約1.5MB>





2010年5月21日:データ公開日
2020年2月20日:広島大学のサイトに移設しました