アメリカ・エスニック文学2007年度
第一回研究会のご案内
広島大学・プロジェクト研究センター主催
(Hiroshima University Center
for the Study of American Ethnic Literature)
「広島大学アメリカ・エスニック文学プロジェクト研究センター」の2007年度第1回の研究会のご案内です。今回はSan Diego State University名誉教授のローレンス(ラリイ)・F・マキャフリイ(Lawrence F. McCaffery)博士をお招きして、特別講演会を催すことに致しました。『アヴァン・ポップ』(巽孝之他訳, 筑摩書房,
1995)をはじめとする書物を著された教授は、ポストモダン文学研究の第一人者として大変著名な研究者です。関心のある方は大歓迎ですので、回りの人たちをお誘いの上、気楽にご出席下さい。
記
日時: 5月22日(金)-15時〜17時30分
場所: 広島大学文学部 B104(正面玄関を入って直進)
講演者と演題:
Dr. LAWRENCE F. MCCAFFERY
Professor , Department
of English,
“American Pop Culture and the
広島大学・アメリカ・エスニック文学プロジェクト研究センター代表
大学院文学研究科教授 田中久男
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本講演会は、文学研究科と中四国アメリカ文学会と上記プロジェクト研究センターの共催による学術講演会です。
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講演会終了後に、博士を囲んで出席者との質疑応答のセッションを予定していますので、積極的にご参加下さい。
●ミネルヴァ書房より『英語文学文学事典』が2007年4月に発刊。
Faulkner, Styron, Kerouac, Mailer, Beat Generation, Lost Generationの項を執筆担当。
●書評―今村楯夫編著『アーネスト・ヘミングウェイの文学』(MINERVA英米文学ライブラリー」14)(ミネルヴァ書房、2006)『英語青年』2007.4(pp.
51-52)
●書評―花岡秀『神話のスパイラル―銃とアメリカ文学』(英宝社、2007)『週間読書人』第2500号 2007.5.18(p.5)
●日本アメリカ文学会第45回大会が10月14・15日に法政大学にて開催
●中国・四国英文学会第59回大会が10月28・29日に安田女子大学にて開催
●中・四国アメリカ学会が11月25日に県立広島大学にて開催
「シンポジアム:トニ・モリスンのBelovedを多面的に見る」の発表と司会を担当
大社淑子氏特別講演の司会「モリスンの社会的発言と『パラダイス』」
●中・四国アメリカ文学会冬季研究会が12月2日、広島文教女子大学にて開催