それは憧れとも言うべきか崇拝というべきか、まさに神秘そのものだ思います。
誰しも人は神への憧れを抱くでしょう。それは、どんなに賢い学者であろうと 偉大な権力者(歴史上諸々)であっても自分の力ではどうする事も出来ない事を 知っているからです。 あらゆる生物において、生に始まり死に至るまで言える事は只、神秘に尽きな いと思います。 だから自分においても他の人においてもなにはさておいても命というものを最 も大切にしなければならないのです。
この地上のあらゆるものには、霊と体が必ずあると思います。物質においては、抜け殻となったとき壊れたと表現され、生物においては、まさに死となるわけです。実際、体の方は目ではっきり見る事ができますが、霊の方は目に見えないものだから信じがたいのです。しかし、この目に見えないものの影響がどれ程重要かおわかりいただけるでしょうか。