もの静かな風景 夏の夜の華やかな共演
誰もいない風景 誰もが魅せられる色とりどりの
そこには、ただ私がいる 鮮やかさ
風に誘われ あの日に 戻れたら
緑の絨緞をゆっくりかけめぐる
レモン色のワンピースを着て 白い雲が
憧れの風景を 私を追いかけてくる
「どこへ行くんだい?」
「地平線のかなたまで」
あなたの微笑みは
何よりも私に コンピユ−タにおいかけられ
生きる力を与えてくれる 目覚めた時の重苦しさ
最高の宝物だ でも 負けまいと言い聞かせ
どんな高価なものより 今日もいつもの道を走る
変え難い
宍道湖の
夕日に映える
あなたの瞳
麗しき大地 眩しすぎて
私を包む大らかさ 目をそらしそう
まるであなたのよう
幼き頃 夢見た幻の世界
夏の日の木漏れ日は それは あまりにも美しく
ふと若き日の 清らかで 虹色だった
ロマンス誘う 小鳥はさえずり
川原はせせらぎ
木漏れ日がさす
そんな世界で微笑む人々の姿
まさに それは楽園だった
三瓶のふもとで
駆け巡る
わが子と戯れ
童心にかえる