明度定量

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( 2020年9月24日10時32分42秒 から)

 蛍光画像の明るさを定量化するために作りました。

元画像 明度定量環境設定
A
明度定量の画面
計測されない範囲がマスクされている
A 定量する領域
出力例

結果表示について

 明度定量は結果を「総明度」、「平均明度(グリッド)」、「平均明度(有効ピクセル)」の3つの方法で出力できます。

 右のサンプル画像でこれら3つの違いを説明します。この画像は100x100ピクセルの黒い(明るさ:0)正方形の中に次の3つの四角形が描かれています。
  • 明るさが600(R:200, G:200, B:200)で大きさが100(10x10)の正方形
  • 明るさが300(R:100, G:100, B:100)で大きさが200(10x20)の長方形
  • 明るさが100(R:100, G:0, B:0)で大きさが600(30x20)の長方形
サンプル画像
 この画像を明度定量で「マージン:0, 0、計測幅と高さ:50x50ピクセル、マスクの閾値:0」という条件で測定した場合、3つの出力方法で結果は右の出力結果のように異なります。「総明度」では結果は明るさと大きさを掛け合わせた値となるので、3つとも60000になります。「平均明度(グリッド)」ではこの値をグリッドの大きさ2500(50x50)で割った値の24になります。「平均明度(有効ピクセル)」では総明度の結果をマスクの閾値よりも明るいピクセルの数(例では四角形の大きさ)で割ったものとなるので、各々600, 300, 100となります。この時、左下のグリッドには有効なピクセルが無いので、結果は0での割り算となって算出できないので、「nan」と表示されます。 出力結果

明度定量 2.1.0 のダウンロード


リリースノート

2011年6月24日(ボーナスが年々減ってゆく、、、) ver 2.1.0

2011年5月25日(早く論文投稿したい) ver 2.0.2

2011年5月24日(アップし忘れていました) ver 2.0.1

2008年5月21日(「明日 論文紹介なのに、こんなことやってていいのかっ!」という日) ver 2.0.0

2008年5月3日(憲法記念日) ver 1.0.1

 ある操作をすると動作が異常に遅くなるバグを解消

2008年5月1日(ガソリン税暫定税率復活の日) ver 1.0.0

 発表

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