ランナウェイ+モトコンポ ランナウェイコンポ製作

ランナウェイのエンジンがモトコンポにポン付けできる!との情報を得てランナウェイのエンジンを落札しました。
 とりあえずモトコンポのエンジンを取外します。
私的には、モトコンポの場合エンジンの調子うんぬんよりキャブのガス量が多いと思います。
現に、穴をリード線で塞ぎ気味にした方が元気が良いです。
まぁ、メインジェットが交換出来ないひがみですけど‥‥

モトコンポだとせいぜい45kmが限界です。
 モトコンポエンジンとランナウェイエンジンの違いです。
キックが後方から下へ向けてキックタイプなのでモトコンポのキックは使えません
Dioのキックは使えたのでこれをいただきました。(写真は違います。)
 (のっけちゃいました)
ランナウェイは12V仕様でセルが付いています。
困ったことにモトコンポ純正マフラーでは対応できません
かといってカレンマフラーやランナウェイマフラーはオクでも高値です。
 セルなんていらない!キックで十分‥‥
とセル部分をぶった切りました。ははは‥

と、その後にメールにて”きたこんぽ 様”から”カレンマフラーをいただきました。
やっぱり私は短気なんですね、普通の人ならセル切るなんてしないでしょうね、、、
 あっ、モトコンポのリアホイールでは、ランナウェイエンジンにポン付け出来ません
ランナウェイエンジンのブレーキシュー回りをディスクグラインダーでひたすら削らないといけません
サスは、カレンコンポと同じようにJOGサス‥にしました。
が、、これは失敗
(写真はカレンコンポです。)
 気が付けばモトコンポの短小サスが取付け可能でした。
というかこっちらの方がGood!JOGサスだと沈み込みが多いのでリアフェンダーをガリガリ削ってしまいます。
 カレンコンポよりロングホイールベースになります。
 カレン純正のリアホイールを取付けました。
というか10インチでないとMAX速度が出ません!(重要)
元々、ランナウェイが大型タイヤだったから仕方ないです。
純正ランナウェイのセンタースタンドがあれば10インチタイヤでも立つことが可能だったのでしょうけどオクで購入したエンジンにはスタンドも何もついていませんでした(キックすら)
なので、自転車用のサイドスタンドを取付けます。
ひ弱なスタンドなんで溶接補強しますが人が乗ったら確実に折れます。はははぁ
 前後しますが、元々ついていたランナウェイのドライブベルトはボロボロでした。
でもまだホンダから純正ベルトが入手できます。
 部品番号 ちと読めません忘れました。
カレンのとは全く異なります。(だって長いんだもん)
 カレン用の10インチタイヤでJOGサスだとこんだけリア泥よけを切断してもガスガスと擦ってしまいます。
なのでモトコンポ純正のショックの方が正解です。
(なんで早く気がつかなかったのだぁ~)
 カレンコンポ
 ランナウェイコンポ
こんだけリアが後ろに出ます。

モトコンポZOOKタイヤだと45kmそこそこ、カレンリア10インチだと50km以上はメーター読みでいけます。
まとめ 1‥ランナウェイエンジンはモトコンポにポン付けはできる。
2‥マフラーは、モトコンポ用は使えない
3‥キャブはモトコンポが流用可能
4‥配線関係はギボシ端子を加工する
5‥45km以上を狙うならリアタイヤを大型化する。
6‥配線はそのまま流用可能(電球類は変更する必要があるが)<私は6Vのまんま
と、、、そんなところでしょうか