テリオスキッド牽引フック修理?(110,000km?)

 車を牽引するときにソフトクッションロープを使用せずにワイヤーロープを使用したためテリオスの牽引フック部にクラックが入ってしまいました。
牽引するとき発進時に半クラッチを多用に使用するのはクラッチの寿命を短くするから…と急にクラッチを繋いだのが悪かったようです。
 一見なんともないようには見えるのですが
 あわせ部分一部が膨らんで口になっています。
当然リアバンパーは上に押し上げられてリアドアの閉まりも悪いです。
 以前2台は牽引したことがあるので既にナンバープレートは曲がっています。
 リアバンパーを外し、扉のしまりの良いように組込んだところバンパー部のナンバー取付け穴と車体のねじ止め穴があいません
仕方なくバンパーのみにボルトとナットを使って取付け完了です。
 クラック部は溶接でもしてやろうかと思いましたが、それより先にどうやってクラック入った部分を元に戻そうかと考えています。
ジャッキでは無理だし金槌でたたいて元に戻りそうもないし

もう10万キロ超えの古い車なのでそのまま放置かな?
来年の車検に問題なければいいのですが、
 ない知恵を絞って考えたのが、
 ハンドウィンチでリアデフと牽引フックを取付けお互いを引張ります。
徐々に割れ目が元に戻っていきます。(以外に弱い作りなのね)
 おぉ!割れ目がなくなった!これで溶接出来れば、、、と溶接機を出しましたが狭すぎて無理でした。
ブレーキホースもあるし下側から溶接なんて出来ないし
 他の部分を溶接してみましたが、家庭用溶接機ではアークが強かったり弱かったり安定しません、ついたぁ!と思っていたら鉄板が溶けていました。
 なんとなく大がかりにやってみましたが素人では自動車の溶接は無理があるみたいです。鉄板が薄いのと溶接がうまくいかないからですが、道具が悪いのか腕が悪いのか…(腕だろ)
一般の溶接機のように設定出来ないから火花を飛ばすのに一苦労です。(すぐくっくし)(以後練習あるのみかな?)

もうこれ以上あがいても無理そうなのでそのまま放置です。
本当なら裏側から溶接してやろうと目論んでいたのですが、リア工具部を分解しても割れ目まではたどり着けませんでした。
しかし、リア工具部分を分解した際にコーキングしたあとが結構ありました。どうも最初事故した際の修正がそのまま残っていたようです。
ま、事故車なので仕方ないですね、どうせ査定なんてないような車だからドライブ中に壊れないようにメンテナンスをして20万キロまで乗りたいです。