リブレットバッテリーパック大容量化

※ここでやってることは、かなり無謀で危険をともないます。一歩間違えるとバッテリーから発火する事もあります。
  参考にせず素直に大容量バッテリーパックを買いましょう

 以前から、リブレット30のバッテリーの持ちには疑問があった。カタログ値でフルパワーで2時間、ローパワー3時間となっている。電池が新品の時でもローで使っても1時間30分までは持たなかった。
バッテリーパックはリチューム電池の3.6Vの3セル分で10.6Vらしい…で、1.2Ahなのでこれを並列につないでやったら2.4Ahになると…(たぶん)

手前のバッテリーパックと後ろのリブ用のバッテリーパックをつなぎ合わせます。大きさはぴったりでした。


ショートに気を付けながら分解します。出来ればバッテリーが完全放電した時に改造をした方がいいのですがバッテリーにとっては完全放電は致命的なのでよろしくないです。ーー;


 まぁ、こんな感じです。雑です。配線はケースに穴あけして通しました。実はリブの電池は1回交換してたんで比較的楽に出来ました。一番大変なのはバッテリーパックの殻割りでしょうか、


 一応、車用のアルミテープでバッテリーを囲み込んでみましたが…横側はなにもしていないのでボロボロです。
さて、実際バッテリーの使用時間は長くなったか…
※フル充電してアプリを立ち上げAir’Hでネットに接続状態です。もちろんLib30はクロックアップ改造済み、なので当然電流はノーマルよりアップしてるはず。

 8:42:起動
 9:42:バッテリー50%切ったが動いてる。
10:42:1%切ったがまだいけそう
11:42:まだ動いてる。
12:42:残り0%
12:45:サスペンド(終了)
 なんと4時間近くも持ってしまった。予定では2時間ちょっとと思っていたのだが…要に元のLIBのバッテリーがへたっていたから1時間ちょっとでバッテリー切れになったのかもしれない
でもこれでちょっと電車の中でリブをつつくのもバッテリーの心配をしなくても良くなった。
 しかしこのLIB30はWin98に変更してるので小電力関係がうまく動いてくれない、動作もまったりした感じだ。やはり95のまま使っていれば良かった。
今度はLIB50でどれだけ持つか試してみよう…しかし、バッテリー容量が倍になったので充電も倍かかるとしたら充電完了まで4時間近くかかりそうだなぁ…どちらにしろLIB起動中に充電出来ないというのは致命的だなぁ…