VineLinux4.0にWLPCIB-11を取付

 もっぱらFedoraCoreやRedHat系ばかりを使用していたのですが、職場の人がVineLinux4.0を使用しているのを見て
自分もインストールしたしだいです。というかHDをミスで初期化してしまい丁度良い機会が出来たかなと…
で、WindowsXPとVineLinux4.0とのデュアルブートなのですが、Windowsでは、コレガ製のWLPCIB-11が使用出来るのですけど
Vine4.0では、使用出来ない…これでは、不便です。

で、設定

ここの記事を参考にndiswrapperをインストール

lspciにてPCIカードが認識されているか確認

と、確認は出来ているようです。
ADM8211なチップのようです。

ndiswrapperを取ってきて 
tar -zxvf ndiswrapper-1.34.tar.gz で出来たフォルダを /usr/local/srcに移動
その後、WLPCIB-11のWindowsのドライバをwindowsXPから取ってきます。
コレガのHPからダウンロードするとwlpcib11_110.exeなファイルが出来るので実行、その後C:ドライブのcoregaなフォルダにnetcokk.inf他を何かしらの方法で
Linux上の/usr/local/src/ndiswrapper-1.34にコピー(USBメモリでやりました。)
その後、make、make install としますがエラーが出まくりますが無視
終わったら、ndiswrapper -m
その後、ndiswrapper -i netcokk.inf(ドライバ)でインストール完了
何故かうまくネットワーク上でwlan0が出ないときは、modprobe ndiswrapperで見つかる時もある(ちょっと曖昧)
ディスクトップ→システム→ネットワークの管理でwlan0が見つかればESSIDとWEPを設定して終わり