『近代文学試論』 (広島大学近代文学研究会)
最新号(第56号)目次 (2018年12月25日発行)

阿部 翔太
村上春樹『ノルウェイの森』論:反復する物語と音楽 1
大西 永昭
未成熟のための技法:町田康「夫婦茶碗」試論 13
尾西 康充
《依存》と《隷属》の社会:目取真俊「虹の鳥」論 27
〔小特集 村上春樹「騎士団長殺し」:〈メタ・テクスト性〉と「物語」のその先〕
山根 由美恵
はじめに 35
内田 康
〈父なるもの〉の断絶と継承の狭間で:村上春樹『騎士団長殺し』と、〈父殺し〉のその先 37
ダルミ・カタリン
村上春樹『騎士団長殺し』における「ヨーロッパ」:「マギッシャーレアリスムス」との関連性と「アンシュルス」のモチーフを中心に 53
山根 由美恵
村上春樹「騎士団長殺し」論:〈メタ・テクスト〉性と「震災後文学」 69
平野 芳信
村上春樹『騎士団長殺し』論:即身仏/ビーフジャーキー 85
跡上 史郎
かひがひしからぬ「諸君」:世界模型としての村上春樹『騎士団長殺し』 97