Last Update: November 12th, 2009zzzzzzzzzz

Hokudan 2010
International Symposium on Active Faulting

January 17th through 21st, 2010

at Hokudan Earthquake Memorial Park
in Awaji City, Awaji Island, Japan

 

北淡国際活断層シンポジウム2010

会議の概要

開催経緯と目的

 北淡国際活断層シンポジウムは,1995年兵庫県南部地震の震源断層のひとつである野島断層が地表に現れ,震災記念公園として保存されている旧北淡町を会場に震災5周年,10周年の節目に当たる2000年と2005年に開催されました.2回のシンポジウムでは数十名の海外研究者と百名を上回る日本の研究者や地震防災関係者が集まって,活断層研究の最前線から関連する幅広い研究分野について研究発表と意見交換が行われ,国内国外で高い評価を受けてきました.また,活断層と地震に関する知識の普及にも大きな成果がありました.

 「北淡国際活断層シンポジウム2010」は、淡路市・淡路市教育委員会が同シンポジウム組織委員会ならびに実行委員会を発足させ、兵庫県南部地震から15周年に開催する、活断層研究の最先端を紹介し検討する国際シンポジウムです。会期は2010年1月17日から21日の予定で淡路市の北淡震災記念公園・野島断層保存館ほかを会場として開催いたします。

 シンポジウムの全体テーマは『活断層から発生する大地震の予測--その時空間特性』とし,最新の活断層・古地震調査研究の成果と応用を点検して今後の研究の展開を探ります.さらに,この15年間の調査研究の主要な成果である確率論的地震動予測地図の現状と課題,地震動予測地図作成の世界的な現状と今後の発展についても詳しく検討します.

開催要領

1 名称 北淡国際活断層シンポジウム 2010

2 開催期間 2010年1月17日~1月21日
       シンポジウム:1月18--20日
       普及講演会:1月17日
       神戸周辺巡検:1月21日(海外参加者優先)

3 開催場所 兵庫県淡路市・北淡震災記念公園・野島断層保存館

4 主催 北淡国際活断層シンポジウム組織委員会・実行委員会

5 共催 淡路市・淡路市教育委員会
 日本活断層学会,産業技術総合研究所活断層・地震研究センター
 南カリフォルニア地震センター(予定)・ IGCP 567 考古地震学 Project(予定)

6 後援(予定) 
 兵庫県・兵庫県教育委員会・
 日本学術会議・日本第四紀学会・日本地震学会・日本地理学会・
 東京地学協会・日本地すべり学会・日本応用地質学会
 国際第四紀学連合古地震グループ

7 協賛(予定) 関西地質調査業協会・(株)ほくだん

8 参加費・宿泊施設:別紙を参照してください.

9 使用言語 英語(普及講演会は通訳あり)

10 シンポジウムウェブサイト
 http://home.hiroshima-u.ac.jp/kojiok/hokudan2010.html

11 連絡先(実行委員会事務局)
 奥村晃史 〒739-8522 東広島市鏡山1-2-3 広島大学文学部
 電話 0824-24-6657,ファックス 0824-24-0320
 電子メール kojiok@hiroshima-u.ac.jp


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