小児救命救急研修inおおち

大学外における教育活動の一環として、小児の救命救急研修を行っています。平成30年は、9月23日、「日本一の子育て村」を掲げる島根県邑南町にある公立邑智病院で 開催しました。秋晴れの爽やかな日に、医師、看護師、救命士、保育士など様々な職種の人々が多数 集まり ました。

小児救命救急研修inおおち

第1部としてまず1時間みっちりと小児:の一次救命救急処置 PBLS(Pediatric Basic Life Support)の重要性について座学講義を行い 、次の1時間は 「PBLS・気道管理・電気的除細動・チームワーク」の4ブースに分かれて 身体を動かして学ぶスキルステーションでした 。知識 は あっても実際に行ったことがない、経験がない、 方も多く、スキルステーションの重要性を感じました。

小児救命救急研修inおおち

第2部は当院小児科医師が、 「こんなときどうする?乳幼児の緊急時対応」として、熱が出たとき、痙攣したとき、など様々な症状 への対応について講演を行いました。 地域の保育士さんの参加が多く、邑智の方々の子育てに対する熱意、真摯な姿勢がとても印象的でした。

小児救命救急研修inおおち

大切な子供を守るのは大人の役目です。このような研修会を通じて少しずつ小児救命の輪が拡がっていくことを願ってやみません。
行きの車窓には豊かな自然が、帰りの車窓からは星空が美しく輝いていました。

(田邉 優子)

広島大学 救急集中治療医学
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