ユーザ対応二題。 朝、以前私に授業についてあれこれ愚痴ったユーザが課題の質問に来ました。 課題 (HP作成) のプリントを見ても書かれていることの意味が理解できなかったので、S 先生に相談。 そして、なんとなく内容が見えてきたのでユーザに手順を説明したのですが、理解してもらうのが難しかった。 何度も繰り返し説明して、「やってみてわからなかったら、いつでも聞きに来てくださいね」 と言ったのですが、結局帰ってくることはありませんでした。 ログを見たらお昼に端末を使っていたみたいだから、きっと頑張ってできたのだと思います。 私は HTML の書き方や端末の使い方はほとんど自習みたいな形で学んできたので (初めてセンターの NEXTSTEP 端末を使った時は、メールの受信に2日かかりました)、「学生はそういうことを全部授業で教えてもらえるから、良いなぁ〜」 と思っていたのですが、最近少し考え方が変わってきました。 確かに授業で教えてはもらえるけれど、理解していなくても授業はどんどん進んでいくし課題も出る。 大変ですよね…。 そのユーザは最後に 「あの先生、嫌い」 と呟いて去って行きました。 その気持ち、よくわかるぞ。 夕方、EXCEL の使い方を聞きに来たユーザの対応でてんてこ舞い。 やりたい作業 (EXCEL で作成したグラフを加工して WORD に貼り付ける) を聞き、どうしてもうまくいかないという彼女のやり方を見て準備室に戻り方法を模索。 あれこれ試し、私がやるとうまくいくのにどうして彼女だとうまくいかないんだろう…と、結論の出ないまま他の方法を提案しようと考えながら彼女の元に戻り、あれこれいじっていたら突然 EXCEL が強制終了〜。 「どどどどどうしよう…」 と思いながら彼女に恐る恐る 「さっきのところまで保存してます?」 と聞くと 「していると思います…」 との返事。 このまま消えてしまいたい…と思いながら、「エラーを報告しない」 のボタンをクリックすると、再度 EXCEL が立ち上がりデータの修復ができました。 一時はどうなることかと思った…。 そんな息も絶え絶えの状況のところに、正しい方法 (私が無意識にやっていたことらしい) を発見した S 先生が駆けつけてくださり、全て丸く収まりました。 本当にさっきは生きた心地がしなかった…。 ユーザのおかげで EXCEL の使い方を1つ習得できました。 忘れないようにしよう。
帰宅途中、大家さん所有のもう1つのアパートの駐輪場に現実を直視しに行きました。 現実は思ったより厳しかった、錆びてるだけじゃなくサドルに穴が開いてたよー。 「リペアは無理か…」 と自分のアパートまでの数十メートルを肩をがっくり落として歩きました。 が、部屋に入ってから、友人がサドルカバーなるものを購入して使用していたことをふと思い出し、「イケるかも」 とちょっと元気になりました。 やれるだけのことはやってみよう。 タイヤのチューブもぼろぼろっぽかったけど、あれだってもしかしたら自分で交換できるかもしれない。 最近ネットでいろんな情報を得ることができますもんね。 やれるだけのことはやってみよう (リピート)。
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