読経のお坊さんが天津木村に似ていたことなど、忘れてしまいたい。
今日は精力的に動き回りました。 アクティブでした。 朝 10:10〜 と 13:15〜の映画を2本はしご。 間に25分くらい歩きました。 映画の話は毎度のことながら、別に書きます。 2本目の映画が 15:45 に終わった後、てくてく歩いて広島県立美術館まで 『第47回 広島大学 大学院教育学研究科 造形芸術 教育学専修教育学部 第四類 造形芸術系コース 修了・卒業 制作展/論文発表会』 を観に行きました。 2月は教育学部の卒業生の方のポスプリ利用が多くて、出力の最中にもあれこれおしゃべりさせていただいて、すごく気になっていたのです。 ポスプリを利用に来られた方が受付を担当してらして、私が受付の前に立ったらすぐに 「あっ」 とすぐに笑顔で気づいていただけて、ちょっとうれしかったです。 「見慣れた作品がいっぱいあると思いますよ」 と言われて、ちょっとわくわく。 入口付近は、初めて目にする絵画や彫刻だったのですが、奥に進むにつれて受付にいらした方の作品やポスプリを利用してくださった方の作品が展示されていて、「あー、こんな感じになったんだー」 とちょっと感動しました。 それと同時に 「やっぱりこの紙はキズがつきやすいなぁ」 とか 「インクがきちんと乾いてなかったのかなぁ、色移りしちゃったのかなぁ」 とか 「もっと薄手の光沢紙が見つからないかなぁ」 などとポスプリ担当者としての反省や感想がいろいろ浮かんできました。 はぁ〜、やっぱり難しいなぁ。 自分もほんの少しではありますが、展示されている作品のお手伝いをさせていただいた気持ちがして、あれこれ考えてしまいました。 こちらは印刷のお手伝いをするだけなので、100% の出来映えを提供することができないことを、少し悔しく思いました。 卒業生の中にお1人、なかなか作品が仕上がらなくて、何度も印刷する日を日延べした方がいらっしゃるのですが、その方の作品を見たら、「間に合って本当に良かったねぇ…」 とちょっとうるっときてしまいました。 一度観た後も何度もその場所に戻って、観直してしまいました。 その作品以外にも 「あー、こういう形になったのね!」 というものもあって、すごくすっきりしました。 どれも本当に良かったなぁ。 他の方の作品も良かったな。 ポスプリ出力で関わった方のものは特に、2度3度とその場所に戻って、しみじみ眺めてしまいました。 毎年この時期には 「観に行かなくちゃ!」 と思っているのですが、実際に観たのは今年が初めてなのです。 気持ちが落ち着いたあと、受付にいらした方に 「素敵でした」 と笑顔で告げて帰りました。 本当に観に行って良かった。 来年も、この職場にいたならば、観に行こうと思います。 きっと来年の卒業生もポスプリを利用してくれると思うので。 本当に良かった。 ポスプリでの印刷を担当した私は、鑑賞に来られた方たちの誰よりも早くその作品たちを観ることができたのですね。 印刷のお手伝いをすることなんて、実際は全然意味のないことなのですが、ほんの少しだけ優越感を感じています。 ストレスを感じることもあるのだけれど、こういううれしいこともあるのですね。 ふふふ、幸せだなぁ。 本当に本当に観に行って良かったです。 今日は良い日だ!
美術館で鑑賞した後、市内の激安ドラッグストアで少々買い物をし、広島バルト11に行って映画チケットを交換して帰宅しました。 今日観た映画の話は、今日は書けそうにないっす。 シーユーアゲン。
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