かたくちいわしは、小いわしなのか?
結局のところ、短期間で広東語をマスターすることは難しく (始めてもいませんが)、S 先生の好意におすがりすることにいたしました。 あ、『The Mission』 のリッピングの件です。 ScreenFlow で録画している間 S 先生は何も作業ができないので、「先生が寝てらっしゃる間にでも…」 と言ったのですが、「お昼に本館に出かけるので、その間に」 と S 先生。 そんな白昼堂々やってくださるのですか? 出かけられる前に 「(外出は) 1時間半もかからないと思いますが、もし帰ってくる前に DVD の再生が終わっていたら、ScreenFlow の録画も止めておいてください」 と言われたので、妙にそわそわ。 絶対終わっているはずなんてないのに、何度も S 先生の MacBook を覗きこみに行ってしまいました。 あ、DVD の画面を観たかっただけか。 1時間も経たないうちに S 先生が帰って来られたので、私の監視は終了。 あ、S 先生はマルチメディア工房の iMac で何かしてはる。 すみません、私のせいで MacBook が使えないんですよね…。 DVD の再生、早く終われー (無理)。 しばらく後、席に戻られた S 先生の口から悲鳴。 「どどどどどうされました?」 「こんなものがー!」 VirusBarrier のアップデート画面が、DVD の再生画面にかぶってました。 orz 録画したデータを巻き戻して、途中からやり直していただくことになりました。 「こんなソフト (VirusBarrier)、入れなきゃ良かった」 と S 先生。 いやいや、それは…。 その後無事録画は終了したようなのですが、今度は変換で MacBook が占領され、S 先生はまたマルチメディア工房へ。 本当に申し訳ないっす。 先生の多大なる犠牲の下、私の iPod nano 用 『The Mission』 は完成しました。 S 先生、本当にありがとうございました! 先生には足を向けて眠れません。 あ、今までも向けて寝てはいませんが。 うたた寝の時もたぶん向けていません、大丈夫です。 録画の最中、S 先生に 「あの映画、格闘家に転向した俳優が出てません?」 と聞かれました。 「金子賢ですね、出ていません」 と答えたのですが、ロイ・チョンってそんなに金子賢さんに似ているのでしょうか? ネットでも 「香港版金子賢」 って書かれていた気がします。 私に言わせれば、金子賢さんが 「日本版ロイ・チョン」 ですよ。 そう言えば金子賢さんって、最近見かけませんよね。 はっ、実は香港に渡ってロイ・チョンという名前で活躍しているのでしょうか? 源義経がモンゴルでチンギス・ハンになったみたいに。 …ウソです、活動時期がかぶっている上に、そこまで似ていません。 ロイ・チョンの方がかっこいいです。
仕事の後、テープ起こし的な作業をしていたのですが、疲れて集中力が途切れると、できたてほやほやの 『The Mission』 をちょっとだけ観て、にんまり。 テープ起こし的作業の労をねぎらってくださる S 先生に、「先生が作ってくださったファイルを観て、癒されています」 と言ったら、「香港の黒社会の映画を観て癒される? それはおかしい」 と全否定されました。 しょんぼりんこだぷぅ。
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