今日はちょっと涼しいですか? 気のせいですか?
今日は映画を観に行こうと思っていたのですが、急に面倒になって (にわか映画ファン終了か?)、買い物に出かけました。 映画を観に行くのと運転する距離は一緒なんですけどね。 市内のショッピングモールに出かけ、ユニクロでクロップドパンツやスカート、紀伊国屋書店で井坂幸太郎さんの文庫本を2冊、スーパーで念願の黒の折りたたみの日傘を購入しました。 ユニクロで買ったクロップドパンツは、帰って履いてみたらウエストがぶかぶかでした。 今までこのサイズで良かったから…と思ったのですが、意外とサイズダウンしていたらしい。 スカートはウエストがゴムだったので1サイズ下を買ったら、正解でした。 クロップドパンツはベルトで絞って履くしかない、うむ。 折りたたみの日傘は、あれこれ持ってみて重さを比べ、広げて可愛らしさを比べ…でずいぶん時間がかかりましたが、「迷っていても仕方ないわい!」 と一番良いと思ったものを買いました。 こう暑くては、迷っている場合ではありません。 日傘を選んでいる最中、迷子のアナウンスがあったのですが、すぐに横にいた若いお母さん (小さい女の子連れ) が、「あ、○○だ」 と反応。 迷子のお母さんを間近で見たのは初めてです。 迷子になっている子のお姉さんと思しき女の子がすぐに迎えに行こうとしているのに、「いいよ、ちょっと待って」 とそのお母さん。 迷子になっている我が子より、日傘選びが重要ですか…。 「○○はおってもうるさいだけじゃけぇ」 って、産んだのも育てているのもあんたでしょうがーっ! と黒板五郎ばりの怒りを露わにしそうになってしまいました。 迷子になっている我が子を放置しての日傘選びも、「まぁ、これでええわ」 とかなりいい加減なご様子でした。 お子さんのことが気がかりで…と思いたいです。 …と言うか、迷子で呼び出される前に、いなくなったことに気づけよな。
帰宅後、図書館で借りた青山七恵さんの 『窓の灯』 を読みました。 どこかで 「おもしろい」 と読んだような気がするのですが、私にはそうでもありませんでした。 むしろ退屈だった。 なんとなく、他の女性作家さんの文体を思い出すような作品でした。 お口直しに (をい)、恩田陸さんの 『朝日のようにさわやかに』 を読みました。 こちらは短編集なので、すいすい楽しく読めました。 スプラッタホラーもあって、おもしろかったです。
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