今日は久しぶりに映画のはしごをしました。 今月、初映画。 1本目は 『ローラーガールズ・ダイアリー』 を観ました。 ネタバレあるかも、ご注意ください。
何と言っても、主演のエレン・ペイジがキラリと輝いている映画でした。 『JUNO/ジュノ』 で彼女の魅力にやられてしまっている私にとっては、特に…な感じ。 彼女が出てくれば間違いなし、とさえ思ってしまいます。 決して美人ではないのだけれど、本当に魅力的な女優なんですよね、エレン・ペイジって。 ローラーゲームのシーンは、スタントなしで演じたらしいですね。 何というか、それはもうものすごい迫力でしたよ。 あれがスタントなしとは…。 女の子が主役の映画なので当然なのですが、女性がものすごく輝いている映画でした。 女の子だけじゃなく、母親役の人も輝いていた。 勇気と元気をもらえる映画でした。 チームワークだったり、友情だったり、そういうものを感じる映画でもありました。 ドリュー・バリモアの初監督作品ということでも話題を集めている映画ですが、女優としての彼女もすごく良かったですよ。 キャストの1人として、純粋に役を演じることを楽しんでいるように感じました。 ラストのキャスト紹介の映像を観て本当に驚いたのですが、エレン・ペイジ演じるブリスの敵役メイビンを演じたのは、ジュリエット・ルイスだったんですね! 名前を見て、「えーっ!」 と本気で驚きました。 久しぶりに見たけど、本当にジュリエット・ルイス!? という感じです。 嫌な役だったけど、決勝戦でブリスが倒されて動かなくなった場面で、一瞬見せた本当に心配しているような表情が印象的でした。 最後の握手も良かった。 嫌な奴だけで終わらなかったのは、ジュリエット・ルイスならではか? (思いっきり後付けですが。) ドリュー・バリモアは今後も監督として活動していくつもりなのだろうか? だとしたら、次回作にもものすごく期待してしまいます。 女優としての彼女にも期待します。
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