今年の後半戦スタート。
夜中の2時前に目が覚めて,寝ぼけてもいなかったのですぐにテレビを点けてみたら,女子選手の試合が行われていました。 「きっとマレー選手はストレートで勝ったんだな」 と思って,テレビを消して寝ました。 朝チェックしたら,そのとおりでした。 大丈夫だとわかっていても,何が起こるかわからないのも事実なので,結果を見るまではドキドキします。 今日は錦織選手の試合がありますよー。 追記 : 錦織選手は棄権したそうです。 うぅむ,残念。
米澤穂信さんの 『儚い羊たちの祝宴』 を読みました。 作品紹介に 「「ラスト一行の衝撃」に徹底的にこだわった連作集」 とあるので,期待して読みました。 看板に偽りなし,確かにおもしろかった。 1話目の 『身内に不幸がありまして』 は途中で 「もしかして,そういうこと?」 とオチに気づいてしまい,2話目の 『北の館の罪人』 もラストの少し前で 「そういうことか…」 と気づいてしまった。 続く3話目 『山荘秘聞』 は 「そうきたか!」 で,4話目 『玉野五十鈴の誉れ』 は 「なるほど〜」。 そして最後の 『儚い羊たちの晩餐』 に至っては,オチがわからない…。 どゆこと? うぅむ,これはまたネタバレを検索してすっきりしなくては。 オチがわかってしまった作品も,ラスト前にわかったことで満足感を味わうことができました。 一番気に入ったのは,『山荘秘聞』 のオチだな,やはり。 これにはやられたし,妙にすっきりした気持ちにもなりました。 先週末借りてきた本も,残すところあと1冊になってしまいました。 また借りに行かなくては。 追記 : ネタバレを検索したけど,わかりきっていることしか書かれていなくてちょっとガッカリ。 私はあの女学生が誰だったのかを知りたかったんだけど…。 それは重要ではないってことなのかしらん。
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