3本でもニンジン。
朝,全米オープンテニスの男子準決勝が行われていることに気づき,WOWOW をつけたらジョコビッチ・チリッチ戦の真っ最中。 ジョコビッチ選手がセットカウント 2-0 とリードして,第3セットの第4ゲームが行われているところでした。 「うぅむ,やはりジョコビッチが優勢か」 と画面左下のセットカウントを目をやって,思わず二度見。 各セットのゲームカウントが,6-1,6-0 となっている。 会場の時計に目を凝らすと,第3セットの途中なのに 1:11 という表示。 …えっ? 確か昨年の決勝戦ではチリッチ選手のキレッキレのサーブに観ている私も圧倒されたのですが,そのチリッチ選手がブレークされまくっていることに驚きました。 体調不良,あるいは故障でしょうか。 結局セットカウント 3-0 でジョコッチ選手が勝利したのですが,実況の鍋島アナウンサーの 「前回優勝のチリッチも準決勝まで上がってきたのは見事です」 という言葉に愛を感じました。 鍋島アナウンサーの実況が一番好きです。 声が穏やかで優しいし,テニスの知識も豊富で,何より選手に対する愛情にあふれているんですよね。 テニスの実況に慣れていない他局のアナウンサーは,鍋島アナウンサーの実況をお手本にしてはいかがでしょうか。 さて,決勝戦はジョコビッチ選手とフェデラー選手の対戦になったようです。 フェデラー選手の優勝を祈る!
久しぶりに賀茂環境センターに燃やせない粗大ごみとリサイクルプラを持って行きました。 そのまま隣町の図書館に行こうと思っていたので,「普段通らない道を通ってみるか」 といつも右折して帰る道を直進してみた。 国道375号に出ることはわかっていたのですが,途中枝分かれしている場所があり,ちょっと困惑。 でも 「方角的に左のはずがないから,右!」 と自分の勘を信じて進んだら,無事国道375号に出ることができました。 知らない道を走るのはドキドキだけど楽しい。 図書館のハシゴをして帰宅し,早速借りてきた薬丸岳さんの 『刑事の約束』 を読みました。 短篇集なので読みやすくて良い。 短篇の数だけ人の人生が見えるので,時折涙しながら読みました。 あー,もぉ,みんな幸せになってほしい!!! 作品紹介に 「抜き差しならない状況に追い込まれた犯人たちの心を見つめる夏目が,最後にした“約束”とは――。」 とあるので,「まさか殉職するわけでは…」 と心配していたのですが,その心配は杞憂に終わりました。 ほっ。 でも,続編はないのかもしれないな…とも思いました。 『オムライス』 の出会いがあって,今回の 『刑事の約束』 ですもんね。 こういう終わり方もあるのか…と思いました (でも,続いてくれたらすごくうれしい)。 ……で,奈緒美って誰? (美奈代,ですよね。)
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