固定電話にかかってくるのは,営業ばかりだな。
暑かったので,実家から西条に帰る車の中で初エアコン。 そして西条に戻ってから,アパートでも初エアコン。 7月はエアコンなしでいけるかなぁ〜と思っていたのでちょっと悔しい気もしますが,快適に過ごせているので良しとします。 例年どおり28度のドライです。 これが私のベストの設定です。 あー,快適。
昨夜,実家で1日早いうなぎをいただき(残りを今日も食べた),今日のお昼は母がつきあいで予約していた穴子飯をいただきました。 個人的にはこの穴子飯の方が楽しみだった。 美味しかった〜。 帰りに母が生協で注文したうなぎを持たせてくれようとしたので,「冷凍したのがまだあるから!」 と断りました。 そう,まだあるの。 早く食べないといけないな。
今日は鮎川哲也さんの 『リラ荘殺人事件』 を読みました。 「この犯罪が行える人なんているの? あ,もしかして先日読んだあの小説みたいに共犯だったりするのかしら?」 と思いながら読み進めたのですが,私の読みは外れていました。 あー,ものすごーく遠い意味では外れていないかもしれない。 共犯ではないんですけどね…(以下自粛)。 最後の謎解きは,「なるほど,なるほど」 と思いながら読みました。 最初の殺人で 「そんなことって可能なの?」 と疑問に思っていたこともきちんと説明されていたので,すっきりすることができました。 そこをきちんとしてもらわないと,どんなにおもしろい作品でもそう評価することはできなかったと思うので,良かった。 ココアを使った殺人については,「こういうことなんじゃないかなー」 と思っていたことがあって,実際それが正解だったのですが,犯人に考えが及ばなかったのが悔しいところです。 そこまでわかっていたのに,どうして!? 頭が悪すぎるぞ。> 自分 60年前の作品なのに,まったく古臭さを感じることもなく,おもしろく読むことができました。 普段,鮎川哲也賞受賞作品をよく読んでいるのですが,その賞の冠となっている鮎川哲也さんはやっぱりすごいわ。
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