連休中,ずっと雨でしたね。 じめじめりんこ。
今日は,梅酒の梅で甘露煮を作りました。 きび砂糖を使いたかったのですが,色の影響を考えてグラニュー糖にしました。 甘みもすっきりしているので,この選択は良かったと思っています,美味しくできたし。 作った後,車で出かけようと思っていたのですが,梅からアルコールを抜くためにしばらく煮ていたので,その蒸気の影響なのかちょっと頭がふわふわ。 「こりゃ,いかん」 と出かけるのは諦めました。 まだ午前中なのに,テレビを観ながらうたた寝してしまいました。 甘露煮のシロップも美味しかったので,「炭酸水で割っても美味しいかも」 と思ったのですが,冷ましている間に梅がぐんぐん吸い込んだのか,瓶に詰めようと思ったらシロップがあまり残っていなくて愕然としました。 もう少し水を入れれば良かったか。 でも,炭酸水に甘露煮を入れるだけでも美味しく飲めそうな気がします。 かなり時間をかけて煮たのですが,アルコールが完全に抜けていない気がするので,夜限定にしておきます。
昨夜,『ある日,アヒルバス』 を読みました。 うーん,おもしろいのだとは思う。 でも序盤に,新宿駅に十時ちょうどに着いたバスが,その後月島の本社に十時前に着いた,という記述があったので,「はぁ???」 と頭の中が混乱してしまいました。 「これって書き下ろし?」 と思ったのですが,どうやら連載小説だったみたいで,「途中で誰も気づかなかったの?」 ともやもや。 その後も,新入社員の指導員として部屋の後ろに立っていたデコが,先輩指導員の質問に答えた後 「お座りなさい」 と言われるシーンがあり,「ずっと立っていたのに,椅子はあるのか?」 とまたしてもそこでもやもや。 純粋に小説を楽しめなくなってしまいました。 デコのキャラも,先に読んだ 『芸者でGO!』 とはかなり違っていたので,「何があった? 何があった? 雷にでも打たれたのか?」 と思ってしまいました。 単に歳をとった,ということだけなんですかね。 なんだかガッカリ感が否めませんが,気にせず他の作品も読んでみようと思います。
今日は久坂部羊さんの 『嗤う名医』 を読みました。 タイトルは 『嗤う名医』 ですが,内容は全然笑えない。 怖いものあり,気持ちが悪いものあり。 お医者さんって,相当ストレスが溜まるのだろうなぁ〜と思いました。 お世話になります。
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