この時期の連敗はよろしくないですね。
昨夜,まず 『このトリックアートがすごい !』 を読みました。 おそらく私の目の問題で,そう見えるものとそうは見えないものがありましたが,楽しく読むことができました。 人の顔が隠れた写真がちょいちょい出てくるのですが,見つける度に 「怖っ!」 と声が出た。 心霊写真系の怖さです。 立体視ができるようになったら,楽しいんだろうなぁ。 残念ながら,今まで一度もできたことがありません。 がっくし。 続いて 『いろは判じ絵 ― 江戸のエスプリ・なぞなぞ絵解き』 を読みました。 おもしろいけど,難しかった。 たまに正解すると,すごくうれしくなりました。 もう少し知識を身につけてから読むと,もっと楽しめると思いました。
今日は中山七里さんの 『ハーメルンの誘拐魔』 を読みました。 ずっと怪しいと思っていた人が犯人グループの1人だったので,「やっぱりね」 と悦に入っていたのですが,そこから一捻りあった後にどんでん返しがありました。 一捻りは予測できたけど,どんでん返しは完全にやられたーっ。 この小説の本質はどんでん返しのおもしろさではなく,子宮頸がんワクチンの問題について読者に考えさせるところにあったように思います。 子宮頸がんワクチンの副作用(副反応)に関するニュースは見たことがありますが,実際にどのような健康被害があるのかは知らなかったので,本当に驚いたし勉強になりました。 未だに予防接種が推奨されているんですかね? だとしたら,そのことが大問題ですね。
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