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母が出かけたので,私も出かけました。 まず北広島町の道の駅へ。 あいの里ハーブガーデンのハーブの塩が切れたので,買いに行きました。 このハーブの塩は本当に美味しくて,キノコにオリーブオイルとこのハーブの塩をかけてトースターパンでチンしただけでも美味しいし,キノコの天ぷらにちょっとかけても美味しい。 もちろんキノコ以外の食材にも合います。 念のために2つ買っておきました。 目的はそれだけ。 距離の割に滞在時間は短かった。 ドライブも好きなので,良いのです。 そして地元の産直市場に行って,小松菜とチンゲンサイとカブを購入。 カブはちょっと大きい気がしたのですが,葉っぱが立派で 「これは炒め物に使えるかも」 とカブの部分より葉っぱ重視で購入しました。 野菜が高いので,こういう菜っ葉は貴重です。 西条に戻ってから,買った野菜をすべて洗っていつでも使えるよう下ごしらえをしておきました。 まとめてやっておくと楽ちんです。
今日は伊坂幸太郎さんの 『サブマリン』 を読みました。 前作 『チルドレン』 から何年後の話なのだろうか? 陣内も武藤も永瀬も優子も全然変わっていなくて,とても懐かしくうれしく感じました。 永瀬と優子が結婚しているのもうれしかった。 ただ盲導犬がベスじゃなかったので,「じゃあ,ベスは…?」 とちょっと悲しい気持ちになったのですが,すぐに優子の実家で暮らしているとわかり,ほっとしました。 もう優子とベスはライバル関係ではなくなったのかな。 …ベスが引退したということは,やはりかなりの年数が経っているということか。 陣内は本当に正直で,誰に対しても公平で,でもぶっきらぼうだから誤解されてしまうけど,やっぱり本当に良い奴だと思いました。 「良い人」 という表現より 「良い奴」 という表現の方がピッタリくる気がする。 陣内はいつも 「面倒臭い」 と言うけれど,それは陣内が何事に対しても真剣に向き合っているからなのだと思う。 本当の面倒臭がりは,面倒臭いことからは逃げてしまうから。 陣内に担当された少年たちも,陣内が自分と対等に向き合ってくれていることに気づくから,懐かしく思い出すし会いに来たりもするのだろう。 …それが周囲の人たちになかなか理解してもらえないのが,陣内らしいところでもある。 武藤の奥さんと優子はちょっと似ている気がしました。 そして,きっと伊坂幸太郎さんの奥様にも似ているのだと思う。 素敵です。 ところで,陣内と永瀬と優子が毎年同じ日に集まってする思い出話とは,一体何のことだろう? 夏休みに 『チルドレン』 を読み返したので内容は覚えているはずなのに,皆目見当がつきません。 もしかして,今後明かされる日がくるのだろうか。 …それって続編? だとしたら,かなり本気でうれしいです。
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