英語メールがトラウマになっています。
昨夜ガス給湯器のコンセントが抜けていた理由が判明しました。 ガス給湯器が老朽化しているので業者が見に来て,挿し直すのを忘れて帰ったそうです。 …まったく,こっちがどれほど思い悩んだと思っているんだ! おかしな人がいるんじゃないかと思って,本当に不安な思いをしたんですからね。 ぷんすか。 今日ガス会社から職場に電話があり(大家さんの辞書に 「個人情報」 の文字はない),「給湯器は交換したんですが,室内のリモコンの交換が必要です。 大家さんに鍵を開けてもらって入ってもいいですか?」 と言われたのですが,「いやいや,それは困る」 と思ってしばし考え,明日の朝一で交換してもらうことにしました。 激しく動揺したせいでその時は思いつかなかったのですが,お昼休みに来てもらっても良かったかもしれません。 まぁ,それも忙しないか。 「今日はリモコンの温度調節は使えないので,65度くらいのお湯が出ます。 気をつけてください」 と言われました。 怖いなー,それ。 せめて50度くらいになりませんか? 近所に銭湯がほしいです。
山口恵以子さんの 『恋するハンバーグ 佃 はじめ食堂』 を読みました。 『食堂のおばちゃん』 の数十年前,はじめ食堂がオープンした頃からのお話です。 心がほっこりするお話でした。 お話ごとにその時代に起きた出来事が出てくるので,当時の様子をなんとなく思い浮かべながら読むことができました。 「昭和って,のどかないい時代だったな」 と思いました。 もちろんそれは昭和のほんの一部分ではありますが。 最後のお話に戦時中のことが書かれていたので,「そうか,のどかに見えるけど,戦争からそれほど時間が経っていないのか」 と少し驚きました。 当時は戦争を経験した人たちが数多くいらっしゃったんですね。 涌井さんのお話は,最後に切ない気持ちになりました。 そう言えば 『食堂のおばちゃん』 にも登場していたような…。 確認のために読み返したいけど,図書館の本は貸し出し中みたいです。 がっくし。 美味しそうな食べ物がたくさん出てくるので,読んでいたらお腹が空くかもしれないと思ったのですが,逆にお腹がいっぱいになりました。 ダイエット向きかもしれません。
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