今日もファンヒーターが大活躍。
プチ衣更えを行いました。 でもかなり適当にやってしまったので,今度きちんとやり直さねば…と思っています。 もう何年も着ていない服を,いよいよ捨てようとも思う。 でもそういう服たちもしまったままにしてしまったので,やり直さねばならぬのです。 もう少し暖かくなってからでも良いかな,って思ったんですよね。 不要な洋服は市で引き取ってもらえるみたいなので,まとめて持って行こうと思います。 コンディションが良さそうなものは,リサイクルショップに持って行っても良いし。 あ,でもこちらは季節が重要ですね。 問題は,私がどのくらい思い切れるか…です。 母からもらった洋服はなかなか捨てられないので,自分で購入したものだけ思い切ります,はい。
昨夜,斉木香津さんの 『幻霙』 を読みました。 イヤミスだと思って読んだのですが,それほど嫌な読後感ではありませんでした。 でも決して良いわけでもなく,ただただ呆れた…というのが正直な感想です。 "Blue","Pink" で男女目線で書き分けられている部分はおもしろかったのですが,"Black" になってから急におもしろくなくなってしまった。 "Blue","Pink" もやたらと相手の顔色ばかり伺っているみたいであまり好きじゃなかったけど,人間の身勝手な部分ばかりが見えてくる "Black" よりは良かったな。 あー,やっぱり読んだ後,少し嫌な気持ちになったのかも。 でもその気持ちを引きずらず,愉快な夢を見られたので良かったです。
今日は太田紫織さんの 『櫻子さんの足下には死体が埋まっている 雨と九月と君の嘘』 と 『櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は十一月に消えた』 を読みました。 安定のおもしろさ。 呪われた犬として登場したサモエド犬のヘクターが可愛くて,思わず画像検索してしまいました。 想像していたのとは少し違ったけど,もふもふして可愛い。 あぁ,こちらにも身勝手な人間が出てきたなぁ。 『蝶は十一月に消えた』 はイヤミスと言っても良いかもしれません。 でも泣ける話もあったし,バランスの良い2冊でした。 ばあやさんが料理の腕をふるう場面で土鍋ごはんが出てきたので,私も食べたくなりました。 今度久しぶりに炊いてみよう。 正太郎がよく最後に言う 「それはまた別のお話」 が気になります。 明らかになる日は来るのかな。
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