最後までハラハラさせてくれるぜぃ。
昨夜太田紫織さんの 『櫻子さんの足下には死体が埋まっている 謡う指先』 を,今日は 『櫻子さんの足下には死体が埋まっている はじまりの音』 を読みました。 最近このシリーズばかり読んでいる,読みすぎている。 正太郎の高校での話を読むと,「青春だなー」 と少し羨ましくなります。 青春って良いことだけじゃなく,嫌なこと,辛いこともいっぱいあるんですよね。 百合子がメインになっている 『アサヒ・ブリッジ・イレギュラーズ』 がまさにそんな感じだった。 あと,『ウラトオモテ』 も。 後者はそうは見えない人の優しい思いやりが隠されていて,すごく良かった。 青春だー。 正太郎と櫻子さんが自分の思いをきちんと話すことができたのも,本当に良かった。 耕治さん,グッジョブ! 札幌,旭川,美瑛の位置関係がわからないので,北海道の地図がほしい…と思いながら読みました。 地図帳がほしい。
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2018年04月15日(日)
No.5291
(本)
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