勝手に3連休で,曜日の感覚が麻痺しています。
昨日空振りだったドラッグストアに,開店20分前に行ったら,すでに行列ができていた。 あちゃー,出遅れたか。 「昨日入荷がなかったから,今日はあるかも。 でも今日もなかったら,ちょっと切ない…」 と出かける時間を遅らせたのが失敗でした。 とりあえず行列に並んで待っていたら,先頭あたりでお店の方が 「今日は多めに入荷したので…」 と説明する声が聴こえてきました。 なんか急に元気が出てきた。 普通サイズは売り切れていましたが,女性用の小さめサイズを1箱購入することができました。 しかも65枚入り! とても助かります。 先日同僚のお父様が行列に並んでみたけど,同じく小さめサイズしか購入できなかった,という話を聞いたので,物々交換するために普通サイズがほしかったのですが,出遅れたのが仇となりました。 次は頑張る。 続けて,同じく昨日空振りだったドラッグストアに行ったのですが,こちらは箱入りの大人用は完売で,7枚入りの小さめサイズしか購入できませんでした。 これは母にあげようと思います。 ところで,今回購入できたマスクはどちらも中国製。 先日 「中国からのマスクの輸入は,現在は行われていない」 というニュースを観たので,なんだか複雑な気持ちになりました。 このマスクは,どうして今このタイミングで出てきたのか? 「国内でのパッケージに時間がかかったのかも」 と思うことにします。 そう考えるのが,一番平和だ。
オーサ・ラーソンさんの 『オーロラの向こう側』 を読みました。 なんだかとてもイライラする小説でした。 自分が美人だと思っていて,他人が自分のために何でもしてくれると思いこんでいるようなサンナにイライラ。 自分の不幸はすべて他人のせいだと思っていそうなところも,すごく嫌でした。 あと,自意識過剰なところも。 そして,そんなサンナのことを本当は嫌っているのだろうに,懇願されると断れない主人公のレベッカにもイライラ。 放っておけば良いのに。 そんな2人が中心となって話が進むので,終始イライラさせられっぱなしでした。 レベッカの祖母の隣人シヴィングが,唯一の癒やしだった。 終盤で,「もしかして,シヴィングが助けに来てくれる?」 なんて期待してしまいましたが,そんなわかりやすい展開ではなかったのが,まぁ良かったです。 ところで,ヴィルクーはどうなったんだろう? 気になる記述はありましたが,決定的なものはなかったように思うので,無事だと思いたいです。
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