なんか眠い。
昨日の日記のタイトルにもあるように,今週は(私にとっては)健康診断ウィークです。 例年5月の連休明けに行われる健康診断が,新型コロナウイルスの影響で延期になっていたのですが,先週金曜日に予約受付開始のお知らせが出ていたので,「おぉっ,7月頃かしら」 と思ったら,6/9スタートでした。 予想外に早かった。 「ちょっと心の準備が…」 と思いつつ,2番目に早い受診日(6/12)に予約を入れました。 それで,今週が健康診断ウィークなわけです。 悪あがきをする時間がないので,ありのままを診てもらうしかありませんが,そもそも健康診断ってそういうものですよね。 新型コロナウイルスの影響で検査項目も例年より減っているみたいですが,ありのままの結果を受け入れようと思います。 抗体検査もやってくれたら良いのにな。
昨夜,ヘニング・マンケルさんの 『リガの犬たち』 を読み終わりました。 昨日の日記に 「おもしろくない」 と書いたのですが,中断したすぐ次の行に 「そのあとすべてが一挙に起きた。」 とあり,本当にそこからは怒涛の展開で,一気におもしろくなりました。 助走が長すぎる。 前作でも思いましたが,クルト・ヴァランダーの惚れっぽさときたら…。 行く先々で,すぐに女性を好きになる。 今作では 「同情が愛情にすり替わるタイプか?」 と思いました。 今作は吊り橋効果もあったのかもしれません。 それにしても,いい大人が…って感じです。 前作で気になった人がいて,借りてすぐ登場人物をチェックしたら名前があったので 「よしっ!」 と思った次の瞬間,「故人」 という文字が目に入って 「あぁ〜」 と崩れ落ちそうになりました。 1990年代の医療ではダメだったか。 でも登場人物に名を連ねているくらいなので,クルト・ヴァランダーの頭の中ではありますが,何度も登場してくれました。 クルト・ヴァランダーもそのうち思い出さなくなってしまうのかなぁ。 決して忘れることなく,ずっと頭の中で問いかけていてほしいです。
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