久しぶりにホットプレートを使います。
今週の 『虎に翼』 は何度かぽろぽろ泣きました。 轟,お兄ちゃん,優三さん,無事に帰ってきてっ!!!
今日が貸出期限の 『地雷グリコ』 を,朝また少し読みました。 その後買い物に行ったドラッグストアで,真兎と鉱田ちゃんがコンソメ味のポテチを食べる場面を思い出したので,私も買ってみました。 普段はうすしお味ばかりなので,コンソメ味は本当に久しぶり。 あぁ,でももう返却してしまったから,あの場面を読みながら食べることは叶わない…。 早く届け,私の 『地雷グリコ』! その代わり…ではありませんが,今日はアーナルデュル・インドリダソンさんの 『悪い男』 を読みました。 2日かかると思っていたけれど,ほぼ一気読みで終えてしまった。 今作は,エリンボルクがメイン。 エーレンデュルは行方不明みたいです。 先日読んだ 『それでも旅に出るカフェ』 に,アイスランドに関して 「男女のジェンダーギャップが世界一小さい国だということも,はじめて知った。 北欧は比較的男女平等が進んでいる印象があったが,アイスランドがいちばんなのは,なにか理由があるのだろうか。」 という記述があるのですが,男女平等であることにはこのシリーズを読み初めて割とすぐに実感していました。 女性であるエリンボルクが,男性であるエーレンデュルやシグルデュリ=オーリと本当に対等なので。 『虎に翼』 の舞台になっている時代の頃から,すでにそうだったのでしょうか? ふと,そんなことを考えました。 今回の事件は,ほぼほぼエリンボルクが一人で解決したと言っても良いと思う。 でも,そのために家族との時間が犠牲になっているので,そこがちょっと心配なところ。 いくら男女平等が進んでいると言っても,やはりそこは気になります。 今作の興味深いところは,犯人を 「悪い男」 だとは思えないことでしょうか。 真の悪い男は別にいる。 犯人にはどうか寛大な裁きを…と願わずにはいられません。 で,エーレンデュルは一体どこで何をしているんだ? 次回作はシグルデュリ=オーリがメインみたいなので,その次の作品で明かされるのかもしれませんね。
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