昨日一昨日とまたフレッツ接続がブチブチ切れたので (まぁ、4月末以降安定した日は数えるほどしかありませんが)、再度 NTT に問い合わせのメールを送りました。 もはや質問ではなくクレーム。 が、今までは1〜2時間程度で返事がきていたのに、今日は来ない。 NTT、やる気か!? 夕方帰宅して、自転車の虫ゴムを見に行こうと思っていたら電話が鳴った。 「もしや…」 と思いながら出ると、相手は NTT。 おぅ、待ってたぜぃ。 「数回回線が切断されているのが確認できましたので…」 と NTT。 「数回どころじゃないわ、ひどい時は30秒に1回切れとるわー!」 と思いながらそこは黙って聞いていたら、「今12MBぐらい出ているんですが、それを8〜9MBぐらいに落として様子を見るか、お宅にお邪魔して機械を見せてもらうか」 と提案。 家に来られるのは嫌なので 「じゃあ、速度をちょっと落としてみてください」 と即答。 「設定変更に10分程度かかりますので、また後ほどお電話します」 と言われ電話を切った。 洗濯をしながら待つこと10分以上。 再度電話が鳴り、「設定変更をしましたが、今のところ安定しているみたいです。 これでもしまた切れるようだったらお電話してください」 とのこと。 すかさず 「安定していたらどうすれば良いんですか?」 と質問、言葉に詰まる NTT。 「今まで12MB出ていたのに、今後はずっと8〜9MBでは納得できないですよね? 安定していたらどうすれば良いですか? 12MBに戻してもらえるんですか?」 と重ねて質問。 言葉尻を捉えるようですが、「様子を見る」 ということは一時的なことを意味してるわけでしょ? そこんとこ、どうなのよ、NTT。 「えーっと12MBに戻すとまた同じように不安定になる可能性が…」 「じゃあ、どうすれば良いんですか? 原因は何かわからないんですか?」 「今のところいろんな原因が考えられるので、とりあえず切り分けを…」 「例えばどんな原因ですか?」 「例えば環境が変わったとか…」 「こちらでは何も変えていないんですけど、どういうことですか?」 「モジュラージャックってわかりますか? あれが複数あって、それにいろいろ繋がっている場合はそれを外していただくとか (あーだこーだとしばらく続く)」 「ですから、こちらは今までと何も変えていないのに突然繋がらなくなったから質問をしているんですけど?」 「あぁ、そうでしたね。 では近所で大きな工事があったとか、雷があったとかによってもかなり影響されます」 「…ふぅっ (呆れてため息が出た)、特にないと思いますけど。 で他にもこういうことが起こっている人はいるんですか?」 「ええ、結構いらっしゃいます」 「そういう方たちは最終的には解決しているんですか?」 「解決している方もいらっしゃれば、そうでない方も…。」 明確な回答が得られないので、そこで解放してあげました。 嫌なクレーマーですか、私? でも、原因はわからないわ、回線速度は落とされるわでは納得いかんですよ。 あー、肝心なことを聞くのを忘れた。 最近私と同じ局の回線を使っているユーザから同じような問い合わせが増えていないか聞くべきでした。 メモっておかねば。 とりあえず今夜は安定しているようですが (速度は9MBに落ちてますけどー)、また連絡するからなー、早く12MB (モア40なのに!) に戻せるようしっかり調査してくれたまえ、NTT。 …ま、調べるのは問い合わせがあった時だけなんでしょうけどね。
ってなわけで、今日は自転車の虫ゴムをチェックすることができませんでした。 今日あれこれ検索していて 「重曹で錆が落ちる」 という記述を見つけたので試してみなくては。 まぁ、やっぱりまずはタイヤチェックだな。 中途半端な時間に NTT とのやり取りが終わったので、つい 『GOTH リストカット事件』 を読み始めてしまいました。 昨日6篇中5篇読んでいたので、今日はラスト1篇。 結論から言いますけど、すごかった! 最後の方は 「え? えっ、えっ、ちょっとどういうこと!?」 と思わずページを前に繰って読み返して、頭の中を整理。 それでもしばらく呆然としていました。 うわー、やられた!って感じ。 さすがいろんなランキングで上位に選出されているだけのことはあります。 最後の 『声』 はものすごく残酷な話なのですが、読んでいて何か別の感情が湧き上がってきました。 でもそれが何かわからないまま読み終えたのですが、あとがきを読んで、それが 「切ない」 という感情だったことに気づきました。 こんな残虐な小説を書く乙一という人は、一体どういう人なんだ!? と思っていたのですが、あとがきを読むと実際はせつない小説が多いらしい。 えーっ、嘘だー! って感じですが、確かにさっきも書いたように残酷なストーリーの中に切なさもありました。 深い。 内容が相当えぐいので 「これ、オススメ!」 とは決して言えませんが、おもしろいことは確かです。 私はかなり好きです、これ。 続きを書いてほしいなぁ、このあとがきが書かれたのが2002年なので、実はもう続編も書かれているのでしょうか。 今度、未だに借りそびれている 『ZOO』 も借りてみよう。
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