2006年06月21日の日記

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ブリちゃん
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怖かった…
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横着な奴
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魔球が見たかった
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母 vs 私
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( ) が多い
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無一文

涙ぽろぽろ
毎週水曜日はお掃除の方が演習室の机と床の清掃を行ってくださるので、私は机の引き出しのゴミを捨てる作業をしているのですが、今朝はいきなりバナナの皮を見つけてカチンときた。
飲食禁止の演習室で今まで何度も食品関係のゴミを見つけて捨ててきましたが、よりによってバナナの皮!? 私が気づかずそのままにしていたら、これから暑くなる季節のこと、異臭を放つかもしれないですよね。 一体どこまで無神経なの!? 今まで飲み物の缶が無理矢理押し込まれているのを見つけても、使用済みのティッシュ、あぶらとり紙、パウダーシート、シップ、絆創膏、手足の皮なんかを見つけても我慢してきましたが、遂に堪忍袋の緒が切れました。 ふ・ざ・け・ん・な!!!
と言うわけで、朝もはよから3階の方にも手伝っていただき演習室の机の引き出しを全て撤去しました。 汗だくになりながらの作業でしたが、皆様のご協力により無事撤去し、3階の倉庫に一時保管 (皆様、ありがとうございました)。
作業中、金属の端の部分で足を引っかいたので 「あちゃー、ストッキングが伝線しちゃったよ。 ロッカーに予備を入れていたと思うけど…」 と思いながら見てみたら、なんとストッキングは伝線していませんでした、血は出てたけど。
茨木のり子さんの 『女の子のマーチ』 という詩の中に 「強くなったは女と靴下 女と靴下ァ」 という下りがありますが、まさにその通りだなぁと思いました。 …話がそれましたね。

それは突然起こりました。
夕方375号線沿いのドラッグストアに目薬を買いに行き、「さーて帰ろうかね」 と車のエンジンをかけようとしたら……しーん。 もう一度回してみた……しーん。 えーっと、一度キーを差し直してみて再度チャレンジ……しーん。 キャロリーヌちゃん、どうしちゃったのー!?
頭の中がパニックになりながら、でもたぶんバッテリーじゃないかな?と冷静に考えながら JAF に電話。 わかりやすい場所にいる時で良かった…。 そして待っている間に母にも一応メール、万が一の時に備えて。
涼しい店内で待とうかとも思ったのですが、キャロリーヌちゃんが暑い外にいるのに私が中で涼むなんて…と思い、外のベンチで暑さに耐えてひたすら待つ。 待つこと30分、JAF のトラック到着。 「着いたら電話します」 と言われていたのですが、運転席の窓のすぐ外に立って待ってしまいました。 JAF の人、驚くの巻。 「キャロルの人ですか?」 「はい。」
ボンネットを開けて見ていただくと、「やはりバッテリーじゃないかと思います」 とのこと。 「実は7月に買い換えることになっていて…」 と話すと 「んー、それだとバッテリーを交換するのも考えちゃいますよね。 ちょっと待ってくださいね」 と車に器具を取りに帰られた。 そして戻ってきてバッテリーに何やら器具をはめ、車内でごそごそ。 するとエンジンがかかった!
「やっぱりバッテリーか…」 と思っていたら、「バッテリーの電力が弱いというのもあるんですけど、接触が悪かったみたいですね。 だから今バッテリーの何とかとかんとかに差してないけどエンジンがかかったでしょう?」 と私には理解不能の言語で話された。 「??? どういうことですか?」 と尋ねると 「ギヤをパーキングとニュートラルで切り替えたら直りました」 とのこと。 え? え? じゃあバッテリーは交換しなくて良いの?
JAF の方の話によると、年数が経った車 (すごく言葉を選んでこう言ってくださいました) にはよくあることで、ギヤを入れ換えると直ることがよくあるのだそう。 「毎回起こるようじゃ困りますけど、7月まではこれで様子を見てください」 と言われました。 JAF さん、超爽やか。
お礼を言ってその場を後にし、「キャロリーヌちゃん、ビックリしたねぇ〜」 などと話しかけながら帰ったのですが、帰ってからふとある考えが頭をよぎりました。
実は今までもすごく苦しかったけど、私が 「頑張ろうね」 なんて話しかけるから無理して頑張ってきたんじゃないだろうか、そして買い換えることが決まったら急にほっとして力が抜けたんじゃないだろうか。 …うぅっ、そう考えたらまた悲しくなってきた。 キャロリーヌちゃん、今まで本当にありがとう。 無理ばかりさせてごめんね。
…これ読んで引いている人います? 私、普段からキャロリーヌちゃんにはこんな風に話しかけてるんですけど。 先日テレビで観たのですが、イギリスには、私みたいに車に話しかける人が結構いらっしゃるみたいですよ。 私だけではないんです、私が変な人なわけではないんです、でも私はイギリス人ではありません。
2006年06月21日(水)   No.218 (日記)

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