2006年10月09日の日記

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天体観測
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おらおらー!
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重曹パワー
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遠いよ
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結局お金?
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豆乳の日?
2006年10月11日(水)
ずびずばー
2006年10月10日(火)
『邪魅の雫』
I'm Feeling Lucky
2006年10月09日(月)
『フラガール』
明日から仕事
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鼻がかゆい
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「トム?」 「そうや..
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ねむねむ
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透視
2006年10月03日(火)
待ってました!
2006年10月02日(月)
枕としても使えます
2006年10月01日(日)
あーーーーー!!!!..
1001

『フラガール』
ネタバレがあります。 ご注意ください。



フラガール』 を観ました。
映画の前半は爆笑の連続。 庶務の初子がフラガールに参加しようとするところ (岸部一徳さんに 「はっちゃん、子どもいるべ」 と突っ込まれる)、小百合 (しずちゃん) の登場シーン、紀美子 (蒼井優ちゃん) 達の最初のダンス練習、フラガール=ストリップだと勘違いしている面接で緊張している女性達等々。 でも、早苗 (紀美子の親友) が夕張に行くあたりからずっと泣いていたように思います。
最初、紀美子がフラガールになることに猛反対して紀美子を家から追い出したお母さんが、小百合のお父さんが亡くなったあたりから徐々に表情が変わってきて、紀美子が1人で練習する姿を冷静に眺め (それまでだったら見向きもしなかったと思う)、その後ハワイアンセンターのヤシの木を枯らさないために1人でリヤカーを引いて炭鉱中のストーブを集め始める (植物係が炭鉱の組合に直訴して追い返されていた) シーンは思い出してもうるっときます。 台詞はうろ覚えですが、ストーブを集めることを責める炭鉱の組合の人たちに 「自分は今まで死と隣りあわせで炭鉱に入ることが仕事だと思っていたけど、これからは笑顔で仕事ができる時代がくるんじゃないか。 自分にはもう無理だけど、あの子達 (フラガール) にその可能性があるなら、応援してやりたい」 みたいなことを言うんです。 うろ覚えなのでかなり間違っていると思いますが、そういう感じのことです。
紀美子のお兄ちゃん (トヨエツ) がまたすごく良い人で、最初ハワイアンセンターの植物係になった友達と大喧嘩 (炭鉱を捨てるのか、みたいな話で) していたのに、お母さんのその話を聞いてリヤカーを引っ張ってストーブを集め始めるんです。 紀美子がお母さんと喧嘩した時もさりげなくフォローするし、とても良いお兄ちゃんだ。 まどか先生 (松雪泰子さん) のところに来た借金取りも追い返してくれますしね。
そうそう、フラガールの成長とともにまどか先生も人間として成長していくのが良かったなぁ。 最初は町の女の子をバカにしていたのにだんだん指導に熱が入ってきて、最後はフラガールをかばって (と言うのともちょっと違うか) 責任を取って町を出ようとするんです。 その荷造りをしている時、部長 (だっけ? 岸部一徳さん) から 「良い女になりましたね」 って言われてました。
最後の常磐ハワイアンセンターでのフラダンスシーンは圧巻でした。 最初物陰からステージの様子を伺っていた紀美子のお母さんの顔がだんだん誇らしげになってきて、最後は飛び出して拍手喝采。 映画の中のハワイアンセンターも全員拍手喝采だったのですが、観ている私も拍手したくなりました。 そう思った人、他にもいるんじゃないのかな。 映画館だと他の人の迷惑になってはいけないと思って我慢するのですが、良い映画を観た後は拍手したいなぁ、特にこういう映画では。
毎度のことながら文章力がないのでめちゃくちゃな文章ですんまそん。 でも本当に良い映画でしたよ。
しずちゃんに泣かされました。
2006年10月09日(月)   No.342 (映画)

明日から仕事
体育の日にふさわしい好天。
8月からこっちやたら映画づいていますが、今日も映画を観に行ってきました。 昨年の体育の日、『メゾン・ド・ヒミコ』 を観に行き風邪をひいてしまったのですが、今年は風邪をひいた状態で行きました。 いえ、もう治りかけです。 毎度のことながらその映画のことは別に書くとして、今日の映画館はいつもとかなり雰囲気が違っていたのでそのことを。
上映されている映画館は一番好きな映画館で (シネツイン2)、1階の一番後ろの席でクッションを椅子に敷いて観るのが好き。 今日も一番後ろの席を狙って上映35分前に劇場に行ったのですが、入ってビックリ。 お気に入りの席は既に取られていました、しかも椅子に足を上げて座っているお行儀の悪いお嬢さんに。
仕方なくその前の列の席を取り、クッションを2つキープ。 この映画館は席が…何と言ったら良いのか、ジグザグになっていると言うか自分の前は2つのシートの間になっていて、前の席の人の頭が目の前にあるってことはないのです。 …んー、説明が難しい。 難しいから良いことにしておこう。
で、前の列がにぎやかだなーと思って目をやると、母世代のおば様ご一行。 この映画館ではちょいと見たことのない光景です (私が観る映画のジャンルの問題かもしれませんが)。 その後私の席から右側に1つ置いて座った方もおば様、すぐ左隣に座ったのもおば様、徐々に増える観客も大部分がおじ様おば様。 …はて?
なんとなくですが、昭和40年代を描いている映画なのでそういう客層なのかな? と思ってみたりしたのですが、帰りにあれこれ考えていて思い出しました。 先週末の中国新聞にこの映画の記事が載っていたのです。 だからかもしれない (元々評判が高い映画でもあるのですが)。
そんなわけで、映画の途中も退席率が高かったっす。 お願い、お手洗いは映画の前に済ませて…。 あと、自分の家の茶の間かよっ! と言いたくなるような映画に対するツッコミの声も多かった。 「しずちゃんよっ」 とか映画の台詞をそのまま口にするツッコミとか。 まぁ、良いけど。
映画はおもしろかった。
映画の後、パルコ本館にあるオルビスショップに初めて買い物に行ったのですが、店員さんが妙に気取っていてビックリした。 「ここ、オルビスでしょ? シャネルとかじゃないよね?」 って確認したくなるぐらいのお高さ。 オルビスぐらいで、そんなにお高くとまってるんじゃないよーって言いたくなりましたわ、でも小心者なので言えませんけど、おほほほほ。 はぁ…。

昨夜、初めてヤフオクで競り勝ちました!
あらかじめ適当な金額で入札していたのですが、土曜日の夜携帯でチェックしたら入札数11で逆転されていてビックリ。 そんなにライバルがいたのー!? と入札履歴を見たら、私以外に1人しかいない。 どーいうこと???
昨夜西条に戻り、詳細な入札履歴を見たら、その1人の人が1分間に10回も入札してた! いくら入札しても私の入札額を超えられなかったからなのだけど、1分間に10回ってすごくない? その執念にちょっと引きました。
でも私も諦めるつもりはなかったので、昨夜終了6分前に勝負に出ました。 これぐらい出しても良いなーって思う額で再度入札。 終了前5分を切ると自動延長で終了が5分延長されてしまうので、ギリギリの6分前に入札したのです。 相手が自動延長覚悟で入札するなら来い! ってな気分です。 出そうと思う金額を入れたので、私はもう動くつもりはない。
それから終わるまでの間、ページ更新もせずじっと待つ。 そして終了時刻を過ぎてから更新してみると、最初に入れていた額から200円アップで落札できてしまいました。 ライバルは初期の私の入札額 + 100円しか入れていなかったらしい。 ちょっと拍子抜け、でも落札できたからいっかー。
出品者との連絡もスムーズにいき、今日早速発送していただけたようです。
あー、それにしても昨日終了10分前ぐらいからずっと手に汗をかいていました。 こんなにドキドキしたのは久しぶりかも。 そのせいか、昨夜はヤフオク関係の夢ばかり見て、あまり寝た気がしませんでした。
あー、でも嬉しいー。

『邪魅の雫』、どんどんおもしろくなってきています。
昨日書いた 「○井」 が 「○田」 になった件ですが、21章でまた 「○井」 に戻りました。 謎です。
2006年10月09日(月)   No.341 (日記)

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