母に誘われ、ひろしま美術館で開催されている 『「こどものとも」の絵本展』 に行ってきました。 既に職場の方も何人か行かれているみたいです。 予想はしていましたが、休日ということもあり入り口の外まで人があふれていていきなりげんなり。 チケット売り場に並んでいたら、母が受付の人に何やらカードを見せてすーっと美術館の内部に進んで行く。 「えっ、私はどうすれば…?」 と思い母に声をかけると、「これ (カード) があるから大丈夫」 とさっき受付の人に見せたカードを見せてくれました。 どうやら母は年会費5000円のフリーパスを持っていて、それがあれば本人 + 同行者2名まで無料で入れるらしい。 へーへーへー。 「だから誘ったのよ」 と母。 ありがてゃーありがてゃー。 絵本展の入り口に 『こどものとも』 の歴史が展示されていて、自分が読んでいた時代に 『はじめてのおつかい』 や 『だいふくもち』 の表紙を見つけてちょっと興奮。 『はじめてのおつかい』 は大好きな絵本で、幼稚園の頃何度も何度も繰り返し読んだものです。 次の展示室には絵本1冊分の原画とお話が順に展示されていて、順序良く読み進めていきました。 どれも初めて読むお話だったので、面白かった。 『こどものとも』 にはいろんなシリーズの絵本があったんですね。 その後の展示室にも古いものから新しいものまでいろいろな時代の原画が展示されていて、とても贅沢な時間を過ごすことができました。 子どもの頃に読んだものって結構記憶に残るので、こういう良質なものを世に送り続けている 『こどものとも』 は本当にすばらしい本だなぁと思います。 うぅむ、何かチープな感想だなぁ。 文化の日にとても良い時間を過ごしました。 誘ってくれた母にも感謝。
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