2006年12月10日の日記

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完全犯罪

乾燥注意
早起きして、コインランドリーに布団を洗いに行ってきました。 布団を洗うのは初めてなので、ちょっとドキドキ…。 以前利用したことのあるコインランドリーではなく、布団専用の洗濯機があるコインランドリーに行ってみました。
今回洗った掛け布団は昔ながらの綿布団なので、綿切れを起こさないかちょっと心配。 でも洗ってはいけない布団に挙げられていなかったので、思い切って洗ってみることにしたのです。 でもやっぱりドキドキ。
8時前にコインランドリーに着き、車に布団を載せたまま手ぶらで店内に入り、他の人が布団専用洗濯機を使っていないかをまずチェック。 ラッキー、空いていた! (普段どのくらい利用されているのか知りませんが。)
予めチェックしておいた利用方法に書かれていたとおり、布団を半分に折り丸めて持ってきていたのですが、実際に入れてみると奥行きが収まりきらないので少し折り込んで丸めて入れる。 「これで良いかな?」 と説明を読み返していたら、同じ頃入店してきた女性に 「これ、どうやって開けるんでしょうか?」 と声をかけられた。 小型の乾燥機のドアが開かないらしい。
「私、ここを使うのは初めてなので…」 と言いながらドアを開けようとしてみたら、彼女も 「私も初めてなんです」 と。 一見仲間です。 2人であーでもないこーでもないとドアを引っ張っていたら、先に乾燥機を利用していた爽やかナイスガイが近づいてきて、「単に固いだけだと思いますよ」 とドアを引っ張って開けてみせてくれた。 いやー、危うく惚れそうになりましたよ (ウソ)。
その後再度自分の布団洗濯に戻る。 ドラムに沿わせて布団を入れるらしいのですが、ニュートンが発見した万有引力により天井側の布団はどうしても落ちてくる。 「仕方ないよな…」 と自分を納得させて洗濯スタート! はぁ〜、ドキドキするぅ〜。 そして再度車に戻り、他の洗濯機で洗うつもりで持ってきた毛布を下ろす。 中型の洗濯機は2台あったのですが、特に何も考えず左側の洗濯機にセットしてスタート。 後で他の人がもう1台を利用してわかったのですが、もう1台の方は故障していたらしい、脱水が中途半端で終わるんだと (確かに見ていて 「あれー、隣のは終わるの早いなー」 とは思ったけど)。 まきまき、期せずして当たりくじを引くの巻。
先に洗濯が終わって乾燥機に入れておいた毛布が仕上がったので出してたたもうとしたら、すごい静電気! 噂には聞いていましたが、乾燥機を使ったあとの静電気がこんなにすごいとは… (今回初めて乾燥機を利用したのです)。 パチパチ、「ひゃーっ」、パチパチ、「ひゃーっ」 を繰り返しながら何とかたたみ、先に車に運んでおきました。 布団の乾燥が終わるのを待つ間、乾燥機の説明を見ていたら 「衣類の素材によっては、乾燥後自然発火が起こる場合もある」 と書かれていたのでギョッとする。 「だ、大丈夫だよね…」 と思いながらもちょっと不安になって、車に確認しに戻ったりしてしまいました。 大丈夫でした、ええ (帰宅後もしばらくパチパチいってました)。
しばらくして布団の乾燥が終わり (布団専用乾燥機使用)、説明に従って普通の中型の回転式乾燥機に100円分だけかけ (そうすると、ふんわり仕上がるらしい)、待つ間に小さい洗濯機の説明なんかを読んでいたら、同じく中型の乾燥機を使っていたおじさんから 「お姉さん、あっち (大型) のを使った方が良かったんじゃないかい?」 と声をかけられた。
「一応布団乾燥機で乾燥させているから大丈夫だと思いますよ」 と答えると、「こっち (中型) のは全然熱うないんよ。 あっち (大型) のは熱いけど」 とおじさん。 「触ってみんさい」 と言われたので、おじさんの衣類が入っている中型上段の乾燥機の窓を触ると確かに熱くはない。 言われるがままに大型の窓を触ると確かに熱い。 「んー?」 と思って私が使っていた中型下段の窓を触ると熱かったので、「ここは熱いですよ」 と言うと触ってみて 「ほんまじゃ」 とおじさん。 2人であちこち触ってみたのですが、2つある中型上段はどちらも熱くなかった。 私は毛布の乾燥でも同じ場所を使っていたので、きちんと乾燥できることは確認済みだ。
その後おじさんの衣類の乾燥が終わり、続いて私の布団の乾燥が終わったので取り出してたたんでいたら 「どんな? 乾いとる?」 と聞かれたので 「ええ、乾いてますよ」 と答えると 「こっちは生乾きじゃ」 とおじさん。 まきまき、また期せずして当たりくじを引いたの巻。
「触ってみんさい」 と言われたのでこちらに放られたランニングシャツを触ってみたら、確かに生地の厚い首の辺りは生乾きでした。 「500円 (40分) 使って生乾きじゃけえのぉ」 と仰るので、「電話して苦情を言ったらどうですか?」 と壁に貼られている電話番号を指して言ってみたのですが、「放っときゃ乾くけ、ええわ。 どうせ仕事着じゃし」 とおじさん。 えーっ、絶対機械の故障じゃん、泣き寝入りすることないよーっ、証言してあげるよーっと思ったのですが、あまりしつこく言っても悪いので我慢しました。 確かにさっき中型洗濯機の故障を訴えた他のおじさんも返金はしてもらえなかったから、言っても無駄なんだろうな。
洗濯が終わって外に出たら、快晴。 出たら10時過ぎていた、2時間以上コインランドリーにいたのかー。
「帰って敷布団を干したい!」 と思い、急いで買い物を済ませて帰宅。 帰宅途中天気雨が降り出したのでちょっとひるみましたが、自宅付近は降っていなかったので急いで敷布団を干しました。 今夜は気持ちよく眠れそうです。

そうそう、心配した綿切れは起きていませんでした。 布団専用洗濯機、最高!
2006年12月10日(日)   No.413 (日記)

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