2007年08月14日の日記

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サクラサク
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『夕凪の街 桜の国』
『アヒルと鴨のコイン..
お馬の親子
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ブリッジ
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弾けろ!
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知らぬが仏

『夕凪の街 桜の国』
夕凪の街 桜の国』 を観ました。
とても良い映画でした、観て良かった。
『夕凪の街』 の中の皆実の 「死ねば良いと思われた人間」 という表現が胸に突き刺さりました。 そんな風に考えてことはなかったけど、確かに原爆を落としたアメリカから見たら、広島の人間は 「死ねば良いと思われた人間」 ということになるのかもしれません。 大量に殺すために原爆という卑劣なものが使われたわけですから。
そして 『桜の国』 での七波の 「被爆者だからいつ死んでもおかしくないと思われている」 という言葉もショックでした。 私自身、被爆二世なので、世間からはそう思われているのかなぁと思ったりして。 広島にいるとわかりませんが、他県の人からはそういう目で見られているのでしょうか。 悲しいことですね。
観終わった後、いろいろ考えさせられました。 もう一度ゆっくり観てみたい映画です。

余談ですが、『桜の国』 に出てくる広島の街並みは、見慣れているのに何だかちょっと懐かしいような気もしました。
HOTEL オリエンタルが出てきた時も、「あるねー、平和公園のすぐそばに」 なんて思ったりしました、行ったことはありませんが。 「中はあんな感じなんだー」 なんて思ったりしました、外はよく通っていたので。 古きよき時代の…って感じでしたね。
そうそう、HOTEL オリエンタルのシーンで、突然プリプリの "DIAMONDS" が流れてきて、ビックリした。 でもすごく嬉しかった。 ちょっと泣き笑い。
2007年08月14日(火)   No.1181 (映画)

『アヒルと鴨のコインロッカー』
ネタバレ大ありです。 これから小説を読む予定の方、映画をご覧になる予定のある方は絶対に読まないでください。





アヒルと鴨のコインロッカー』 を観ました。
率直な感想、「何それ?」。 伊坂幸太郎さんは本当に絶賛したんだろうか?
この作品の最大のトリックは、自称河原が実はドルジってことで、その描き方を伊坂幸太郎さんは 「その手があったのか」 と絶賛されていたように思うのですが、その手って、過去の虚の部分 (椎名の想像?) はモノクロで実の部分 (ドルジの回想) はカラーで描かれているってこと? それだけ???って感じです。 期待して損した。 内心 「どういう風に描かれているんだろう…」 ってちょっとドキドキ期待していたのになー。 ま、キャストを見れば、本当の河崎が松田龍平くんだってことは一目瞭然だったしなー。
全体の描かれ方もものすごく雑に感じました。 原作のおもしろさの半分も生かしきれていないように思います。 原作の中で、ドルジをバカにしたガールフレンドを河崎が一喝した場面 (表現がちょい違うかも) がすごく好きだったので、そこが描かれていなかったのがすごく不満。 その場面が全然出てこないのならまだしも、ペットショップに河崎がガールフレンドと一緒に行く場面がありましたからね、どうしてそのシーンを無視したんだろう、サイアクです。 そのシーンに、河崎が軽薄なだけじゃない、友情を重んじる面もあるってことが描かれていたように思うのにな。
琴美ちゃんの最期のシーンもチープすぎ。 気が遠くなりました。
なんだかんだとけなしてばっかりですが、最後に椎名と別れる時のドルジ (瑛太) の表情は良かったな。 それだけがちょっと救い。
もう一度原作を読んで、原作の世界に浸りたい。 そう思わせる映画でした。
2007年08月14日(火)   No.1180 (映画)

お馬の親子
今日は早起きして (いつもどおりの時間ですが) 映画を観に行ってきました。 つかれたー。
いつも駅前の駐車場に車を停めるので、今日もそこに停めて、まずは鷹野橋の映画館まで歩いて行きました。 午前中 (9時過ぎ) だから余裕だろうと思っていたのですが、甘かった。 汗だくになりました。 帽子・ペットボトルの飲み物・タオルは必須アイテムですね。 歩きながらスポーツドリンクをぐびぐび飲みました。
鷹野橋のサロンシネマ1で10時40分から上映の 『アヒルと鴨のコインロッカー』 を観て、次にシネツイン2で14時20分から上映の 『夕凪の街 桜の国』 を観ました。 この移動も暑かったー。
以前ポスター出力にきたユーザが全日空ホテル近くのヱビデンギャラリーというところで個展を開いていることを思い出し、寄ってみようとうろうろしてみたのですが、そのギャラリーを発見することができませんでした。 あー、ちゃんと調べておけば良かった。 途中ヱビデンパークという駐車場を見つけたので 「ここか!?」 と勢い込んでみたのですが、やはり見つけることができませんでした。 たぶんその辺りにあったんだと思うんですけどね、残念です。
2本目の映画を観た後は、「もう駅前まで歩くのは無理…」 と市電に乗ろうと思ったのですが、財布には小銭が120円ちょっとと1万円札。 たぶん120円では市電には乗れないし、1万円札の両替はできないだろう。 ってことで、お金を崩すために何か買うものがないかといろいろなお店をうろうろ。 が、特にほしいものが見当たらなかったので、「本でも買うか」 と紀伊國屋書店へ。 んー、でも今図書館でいっぱい本を借りているから、新たに本を買っている場合でもないよなーと悩む。
売り場をうろうろしていたら、以前から気になっていた京都の和風小物屋さんのコーナーを発見。 なんでこんなところに…?って感じです。 お店のサイトはこちら。 ネットで気になっていた文化足袋を2足買いました、カエル柄のと椿柄の。 これで1万札が崩れたので、無事市電に乗って駐車場まで帰ることができました。 めでたしめでたし。
精算後の駐車券を見たら、9時間以上停めてました。 でも駐車代は1000円也、とてもお得です。 目的地から遠くてもついつい停めてしまう駐車場です、私、歩くのは苦になりませんので。
2007年08月14日(火)   No.1179 (日記)

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