2010年08月15日の日記

<<  2010年08月 >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

2010年08月31日(火)
もちもちうまうま
2010年08月30日(月)
クールダウン
2010年08月29日(日)
『トイレット』
2010年08月28日(土)
茄子うまし
2010年08月26日(木)
ジローラモ
2010年08月25日(水)
チキン春雨
2010年08月24日(火)
『悪人』
2010年08月23日(月)
作戦開始
2010年08月22日(日)
『キャタピラー』
2010年08月19日(木)
冷麦めかぶ
2010年08月18日(水)
オムニバス?
2010年08月17日(火)
また買っちゃった
2010年08月16日(月)
リックサック
2010年08月15日(日)
『冷たい雨に撃て、約..
『ローラーガールズ・..
2010年08月14日(土)
吾作
2010年08月10日(火)
グッジョブ
2010年08月09日(月)
ぱくぱく
2010年08月08日(日)
茗荷のかほり
2010年08月07日(土)
黒猫のサンバ
2010年08月06日(金)
南蛮漬け
2010年08月05日(木)
クルックー
2010年08月04日(水)
厚揚げ一丁
2010年08月03日(火)
シートベルト
2010年08月02日(月)
はぶてようか?
2010年08月01日(日)
マスカレード

『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』
今日の2本目 『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』 を観ました。 …何度聞いても、ダサいわ、この邦題は。 『復仇』 です、『復仇』。
ネタバレあるかも、ご注意ください。





うーん、悪くはないんですよ、決して悪くは。 でも、決して良くもない映画でした。 ジョニー・トー監督作品ということで、期待しすぎたのかな。
何だろうなぁ…、アンソニー・ウォンたちが死んで、ジョニー・アリディだけの物語になるまでは、まぁ良かった。 4人で食事をするシーンだったり、自転車を撃つシーンだったり、アンソニー・ウォンたちとはぐれたジョニー・アリディが3人を写真で確認して (彼は記憶が薄れる役なので) 3人がうっすら微笑むシーンだったり、しびれるシーンはいっぱいありました。 あと、アンソニー・ウォンの 「彼 (ジョニー・アリディ) が忘れても、俺は約束した (から仇を討つ)」 というセリフにもしびれた。 その言葉に賛同して、勝ち目のない戦いに挑んでいくラム・カートン、ラム・シューの潔い姿にも…。
ただ、その3人が死んで、ジョニー・アリディとサイモン・ヤム (ヤムヤム兄さん) の戦いになってからは、なんかちょっと…。
ジョニー・アリディの役って、当初はアラン・ドロンが予定されていたんでしたっけ? 彼だったらもっと良くなったはず…と思わずにはいられませんでした。 何というか、締まらない感じ。
まぁ、ぶっちゃけアンソニー・ウォンたちの死に方にも疑問はあるんです。 ヤムヤム兄さんが、自分の手下を3人殺したからと言って、同じく手下として使っていたアンソニー・ウォンたち3人を殺すために、自分の手下をあんなにつぎ込むかねぇ…。 どう考えてもリスクが大きすぎるでしょ。 3人を殺すために、その何倍もの手下の命を失ってますから。 納得いかんなぁ…。
あと、ヤムヤム兄さんがジョニー・アリディの娘家族を襲った理由も、「えっ、それだけ?」 という弱さ。 娘婿だけ誘拐すりゃ良いじゃん、と言いたくなりました。 納得いかんなぁ…。
最初にも書きましたが、ジョニー・トー監督作品ということで、期待しすぎたのかもしれません。 もうちょっと脚本が練られていたら良かったのになぁ…、いかんせん薄っぺらすぎました (上から目線で、ごめんねごめんねー)。
途中、『エグザイル/絆』 を彷彿とさせるようなシーンがあったりして、楽しめはしたんですけどね。 でも、映画の出来としては、比べものにならないと思います。 残念です。
2010年08月15日(日)   No.2286 (映画)

『ローラーガールズ・ダイアリー』
今日は久しぶりに映画のはしごをしました。 今月、初映画。
1本目は 『ローラーガールズ・ダイアリー』 を観ました。
ネタバレあるかも、ご注意ください。





何と言っても、主演のエレン・ペイジがキラリと輝いている映画でした。 『JUNO/ジュノ』 で彼女の魅力にやられてしまっている私にとっては、特に…な感じ。 彼女が出てくれば間違いなし、とさえ思ってしまいます。 決して美人ではないのだけれど、本当に魅力的な女優なんですよね、エレン・ペイジって。
ローラーゲームのシーンは、スタントなしで演じたらしいですね。 何というか、それはもうものすごい迫力でしたよ。 あれがスタントなしとは…。
女の子が主役の映画なので当然なのですが、女性がものすごく輝いている映画でした。 女の子だけじゃなく、母親役の人も輝いていた。 勇気と元気をもらえる映画でした。 チームワークだったり、友情だったり、そういうものを感じる映画でもありました。
ドリュー・バリモアの初監督作品ということでも話題を集めている映画ですが、女優としての彼女もすごく良かったですよ。 キャストの1人として、純粋に役を演じることを楽しんでいるように感じました。
ラストのキャスト紹介の映像を観て本当に驚いたのですが、エレン・ペイジ演じるブリスの敵役メイビンを演じたのは、ジュリエット・ルイスだったんですね! 名前を見て、「えーっ!」 と本気で驚きました。 久しぶりに見たけど、本当にジュリエット・ルイス!? という感じです。 嫌な役だったけど、決勝戦でブリスが倒されて動かなくなった場面で、一瞬見せた本当に心配しているような表情が印象的でした。 最後の握手も良かった。 嫌な奴だけで終わらなかったのは、ジュリエット・ルイスならではか? (思いっきり後付けですが。)
ドリュー・バリモアは今後も監督として活動していくつもりなのだろうか? だとしたら、次回作にもものすごく期待してしまいます。 女優としての彼女にも期待します。
2010年08月15日(日)   No.2285 (映画)

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能


[ま]
shiromuku(fs4)DIARY version 3.50