2010年12月29日の日記

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もやし炒め

『美人図』
今日の2本目 『美人図』 を観ました。
ネタバレあります、ご注意ください。





おそらく今年最後の映画。 今日は2本続けて韓国映画でした。
…何というか、いろんなことを詰め込み過ぎた、ものすごく欲張りな映画でした。 そのせいで、内容がめちゃくちゃ薄っぺらくなっていた気がする。
男性しか就くことができない絵師になるべく仕官した女性 (シン・ユンボク)、ユンボクが女性であることに気づきながらそのことを周囲には隠し思いを寄せる絵師の師匠 (キム・ホンド)、ちょっとした事件でこの2人と知り合い、ユンボクと恋に落ちるガンム…って、この主要キャスト3人がまずベタでしょ。
ユンボクの才能を妬んで事あるごとに嫌がらせをする同僚絵師だったり、ホンドに思いを寄せているのに振り向いてもらえない芸妓だったり、わき役もベタ。 ベタベタ。
ユンボクとガンムが駆け落ちを図って失敗 (ガンム落命) した時点で、「悲しい恋物語だったね、おしまい」 ならば良かったのですが、そのあとまだだらだら続いたので、心の中で 「早送り! 早送り!」 と叫んでしまいました。 本気で席を立ちたくなりました。 くどい。
あ、そうそう、たまたまなのかもしれませんが、私が観る韓国の歴史ものは、やたら官能的なシーンが多いような気がします。 この映画も多かった。 しかも1つのシーンが 「もうええわ」 と言いたくなるくらい長い。 くどい。 お腹いっぱいですよ、本当に。
今年最後がこれかぁ…。 あ、そういえば今年最初の映画も韓国映画だった気がする。 そして、同じくがっかりした気がします。
来年に期待。
2010年12月29日(水)   No.2436 (映画)

『義兄弟 SECRET REUNION』
今日は今年最後の映画のはしご。 1本目は 『義兄弟 SECRET REUNION』 を観ました。
ネタバレあります、ご注意ください。





おもしろい映画でした。 ソ・ガンホとカン・ドンウォン共演の映画なんだから、おもしろくないはずがない。 それでなくても韓国のアクション映画は、おもしろいですしね。
お互い相手の正体を知っていて、でもお互い自分の正体を知られていることには気づいていない。 その関係にドキドキしました。 そして最後は涙。
カン・ドンウォンがソ・ガンホを信頼する過程はすごくわかりやすかった気がするのですが、その逆は…? と帰りの車を運転しながら考えてしまいました。
やっぱりカン・ドンウォンの人間的な優しさを何度も垣間見たからかなぁ。 その描き方も良かったですね。 あ、あと屋上で争った時、カン・ドンウォンが何度もソ・ガンホをナイフで刺すのですが、あれって実際はすごく浅くしか刺してないんですよね。 そのあとのカン・ドンウォンの手の傷でそれがわかった気がする。 そこも良かった。
実際、映画のラストはちょっと突っ込みたい気もしたんですけどね。 何階建てかはわかりませんが、おそらく3階以上の建物の屋上から落っこちて、落っこちた後何発か撃たれてなお生きていられるものなのか? という気はかなりしました。 落ちた時点で死んでいてもおかしくない状況ですよね。
朝青龍似のベトナムと韓国のハーフの男が、ラストでソ・ガンホの部下になっているのもおもしろかった。 ソ・ガンホってやっぱり兄貴キャラですよね。 カン・ドンウォンは心に陰がある人間の役が合っている気がするので、この映画は本当に適材適所という気がしました。 本当におもしろかった。
2010年12月29日(水)   No.2435 (映画)

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