つづき。
開いていた窓から無理矢理写した公開されていない部屋。 写ってはいけない人が写っていなくて良かった…。 入ったら最後、足が畳に沈んでしまいそうです。
何なのかさっぱりわからない、廊下のパイプに結んであった紐たち。 物干し竿をかけるには、ちと間隔が狭い。 「ハンガーをかける」 という私の案は、Y田T彦氏に却下されました。
絡み合ってもつれ合った電線。 電気は通るのか? テレビは映るのか? 地デジは観られるのか? (注:アナログ放送終了以前に、全員引っ越されているのではないかと思います。)
写真にはおさめられなかったのですが、廊下に落ちていた広島風つけ麺のチラシを見て、「何これ!? 怖い!!!」 とビビったY田T彦氏が個人的にツボでした。 普通の現代のチラシなのに、なぜか怖く思えたようです。 私は、廊下に面した窓から透けて見える歯ブラシやら歯磨きチューブやらの生活用品が 「廃墟感ハンパねー!」 と怖かったです。 片づける間もなく出て行ったっぽくて。 そうそう、一室で団地が普及し始めた当初に作られた 「団地での暮らし方講座」 的なビデオが上映されていたのですが、なかなかシュールでおもしろかったです。 ぜひ多くの方に観ていただきたい。 誰か YouTube にアップロードしてくれないかなぁ。
というわけで、京橋会館を思いっきり満喫させていただきました。 本当に楽しかった!!!!! 疲れ切って、昨日はバタンキュー (死語) でした。 でも、本当に楽しかった。 また行きたい (もう壊されるって)。
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